相模太夫の旅録=Tabi Log

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「世田谷梅まつり」が「羽根木公園」で開催中~すでに330本が開花!!

2025-02-15 19:24:16 | 公園・庭園
「第46回 世田谷梅まつり」が梅ヶ丘駅のすぐ傍にある「羽木公園」で2/8(⼟)〜3/9(⽇)まで開催中である。東京の梅の名所といえばまずここ梅ヶ丘の「羽根木公園」、文京区の「湯島天神」、新宿御苑、皇居東御苑、「池上梅園」、都下では町田の「薬師池公園」、「京王百草園」と「府中郷土の森」、相模原では「本沢梅園」「相模原北公園」である。「羽根木公園」は当時の区議会議員が「世田谷の名所」にと55本の梅を記念植樹したのがスタートである。丘状の地形の公園は一帯に「六郎次」という野鍛冶が住んでいたことから「六郎次山」、後に根津財閥の所有地となり「根津山」とも呼ばれた。公園の面積は約8万㎡、その一角に60品種、紅梅270本、白梅380本、計650本が植栽されている。「朱鷺の舞」や「雪月花」などの珍しい品種も咲き始め、2/12までに開花した梅は317本で、内訳は白梅が187本、紅梅が130本で合計317本で全体の約半分の50%が開花した。梅は百花に先駆けて咲く花木であり今が旬の花である。今まさに「梅花ワールド」が繰り広げられている。その観梅に数百人が訪れており、梅園の見ごろの遊歩道は多い箇所はすれ違うのも困難なほどの賑わいぶりである。(2502)
 
 
 
 
 
 


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