相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

座間「来迎山宗仲寺」では「白梅」が満開、紅梅が開花し始めた!!

2025-02-15 09:31:55 | 寺院
座間市座間に座間の古刹、高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父の「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。本尊は阿弥陀如来。徳川家康公も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が座間宿にて休息したと伝えられる。当寺には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。「山門」より入山すると左手奥に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。また数年前完成した「月影の泉」夜間は幻想的な幽玄の世界へ誘ってくれる。本堂前には「しだれ紅梅」と白加賀と思われる「白梅」が二本ある。既に「白梅」は満開となって見頃となっているが「紅梅」はやっと開花し始め数十輪花びらを披露し始めた。当寺は「河津桜」の名所で山門そばに4本、「清浄殿」の奥の墓域の一画にある「彫刻の苑」に5本植栽されている。蕾は赤く膨らんでいるが今年は寒い日が続き、2月に入って日本海側寒波襲来大雪、その影響で太平洋側も冷え込みが「河津桜」の開花を躊躇ささてあるのだろ。週明けは一気に気温も14、15度と高くなり開花には好条件となり開花が期待できそうである。(2502)
 
 
 
 
 



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