相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「モナの丘」では「ガウラ」が蝶が舞う様な花姿で!!

2023-09-14 16:59:33 | 公園・庭園
相模原市下溝に農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設農園「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇がありハーブとバラの芳香に包まれた花園のようである。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。今、レストラン裏のローズガーデン一帯に「ガウラ」が咲き乱れている。ガウラは北アメリカ原産、アカバナ科・ガウラ属、初夏から秋まで次々と白やピンクの花を咲かせる宿根草。細くしなやかな長い枝(茎)の先端に約1.5cmの小さなたくさんの穂状の花咲かせ、その様が秋風にゆらゆらと揺れ白い蝶が群れて飛んで舞っているようで「白蝶草」とも呼ばれている。花は咲いてから3日ほどで散ってしまうという短命だが、初夏から秋の長い期間、次から次に花を咲かせる特徴がある。(2309)
 
 
 
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「県立相模原公園」では「サルビア・レウカンサ」が紫穂の開花兆し!!

2023-09-14 07:26:36 | 公園・庭園
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」の西側クヌギゲートより入った「森の木展望台」のある「芝生広場」のほぼ中央を仕切る様に「サルビア・レウカンサ」が二つの塊となって植栽されている。花期は8月下旬~11月中旬。9月も初旬となってやっと紫色の花穂が開花し始めた。あと10日ほどたてばもっと鮮やかさと華やかさを増すと思われる生長具合である。この花は中央アメリカ原産で日本へは明治時代後期に渡来。シソ科の半常緑多年草の植物で背丈は1~2m、横幅80~150cm。葉は灰緑色で細長く、葉脈が目立つ。花径2㎝程度の唇形花を多数穂状の紫の花は萼片でフェルトかビロード生地のような毛が生えて軟らかいことから「ベルベットセージ」とも呼ばれる。咢その先からにょっきりと白や淡桃、赤紫の小さ花をつける。花の少ないこの時季、寒い冬が到来するまで咲き続ける「サルビア・レウカンサ」の美しさを堪能したいものである。(2309)
 
 
 
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