相模原市南区下溝に四季の花が絶えず季節ごとのイベントが開催される「県立相模原公園」はある。今当園はジュウガツザクラ、フヨウ、サルスベリ、センニンソウ、サルビアレウカンサ、コキア、ジニアが彩っている。昨日芝生広場では「RUN伴+さがみはら ゴールフェス2023」が開催された。これは認知症を生きる本人や家族、医療福祉関係者に接点がない地域住民や企業、商店などがどと一緒にタスキをつなぎながら走りゴールを目指すイベントである。今回は全部で4コース(中央区1、緑区1、南区2)を設定し相模原公園がゴールとなるようである。時間が早いせいでランナーはまだゴールしていない。ゴール地点では午前中からステージプログラムとして「よさこい」や「オーケストラ」、「フルート演奏」などが予定されちょうど演奏が行われていた。ミニパトカー、民間救急車、消防車等の展示とともに福祉体験コーナー、キッチンカーも出店していた。(2309)
相模原市南区下溝にハーブとバラの芳香に包まれた農園=農業生産法人グリンピア相模原が運営する農業体験施設「モナの丘」はある。当施設は2007年にオープン、3.5haの広大な敷地内に「バラ園」、「ハーブ園」、「ラベンダー園」の花壇が造られている。その他に「バイオマス実験プラント」、「キノコ畑」、「果樹林」、「バーベキュー広場」等が配置されている。今、入り口前の一画で「コキア」が10数株、レストラン裏側のローズガーデン前の一画で50株がこんもりと1.5mの大きさとなって先端を紅く色づき始めている。「コキア」はヒユ科バッシア属のアジア原産一年草。よく「とんぶり」とか「畑のキャビア」として親しまれている。ライトグリーンの茎葉が密に茂り、草姿が大きい円すい形をつくりのが特徴の植物。まだライトグリーの個所もあるのであと1週間もすれば見頃にとなるかもしれない。(2309)
相模原市南区下溝に四季の花が絶えない「県立相模原公園」はある。二か月以も続いているの暑さに閉口していたが、今日は一気に涼しくなり秋の気配である。イベント広場と紅葉の丘の中間の一画に「ジュウガツザクラ」と「フユザクラ」と「オカメザクラ」三種が植栽されている。ジュウガツザクラの咲き具合の確認がメインであったが、既に2~3分咲きとなっている。すぐ傍にピンクの花びら開花させた「オカメザクラ」を発見。通常は2~3月であるからこの異常気象でカン違いしたのか明かにフライングである。しかし可愛らしい花である。この桜は早咲きのサクラの一つで1947年にカンヒザクラとマメザクラをイギリスで交配して作ったものが逆輸入された桜である。なんともラッキーな一日であった。(2309)