秋晴れの今日(9/17)大野中エリアの一大イベント「相模原よさこい RANBU!」がIEON前のいきいきステージ、古淵西公園、コミュニティストリートなど3ヶ所で開催された。十万人近い来場者て賑わう大きなお祭りになっている。3年間はコロナのお陰で中止を余儀なくされていたので実に4年ぶりの開催である。今日のイベントには27チーム(2019年より15チーム減少)、1000人超えの踊り手が一堂に会し工夫を凝らした衣装を身にまとい、軽快な音楽と鳴子の音色に合わせ、エネルギッシュでダイナミックなよさこい踊りを披露します。本場高知県発祥の「よさこい踊り」がここ古淵で始まって今年で21回目である。10:10実行委員、本村市長の挨拶ある開会式のあと、10:30いよいよチーム全員による「総踊り」で祭りの幕が開けた。10:50より3ステージで各チームの「よさこい演舞」が15:50まで続く。スタートした。3ステージはどこも溢れんばかりの観客で埋め尽くされる中、各チームの圧巻のよさこい演舞が続いた。旗を振り鳴子を鳴らし一糸乱れぬ迫力あるダイナミックな踊りは豪快かつ壮観そのものである。フィナーレの「総踊り」では、会場の盛り上がりが最高潮に達した。まさしく乱舞、ここ小淵はよさこい一色、お祭り騒ぎとなった。(2309)
相模原市南区磯部、「自然散策の森」に隣接している大規模な相模原市公営の「峰山霊園」はある。当園は総面積16万㎡という広大な墓域敷地は日当たりも抜群で爽やかな風が吹き抜ける高台の豊かな緑に囲まれた平坦なエリアに立地している。墓域は31区画あり毎年一回募集を行っている。29/30区画奥の大群生地2000㎡に一万本近い「彼岸花」が植栽されており数日前よりすくっと立ち上がった茎に数百輪花をつけ始めた。咲くさまはまさに幻想的な美しさを披露し始めている。秋のお彼岸頃に咲くこの「彼岸花」はサンスクリット語で「曼殊沙華」とも呼び、他に「天界の花」、「天上の花」、「相思華」とも称されている。「彼岸花」の特徴は花が咲いているときは葉がなく、花のない時に葉が出てくるという誠に不思議な花である。(2309)
世田谷区大蔵に「おおくら大仏」の名で親しまれている日蓮宗寺院「東光山妙法寺」は鎮座している。本乗院日詮上人(1664年寂)が開山となりは寛永14年(1637)創建。開山は本乗院日詮、開基檀越は安藤家。本尊は三寳祖師像。小田急小田原線の成城学園前駅より南へ徒歩16分の地に位置する。県道3号線(都道428号線)大倉橋前に大仏様が建っておられる。本堂背後の墓域に立つ大仏は「おおくら大佛」と呼ばれ平成6年建立の釈迦如来像である。ブロンズ製で高さは8m、重さ8tである。台座が回転して朝9時から夕方5時は「本堂」を、夕方5時から翌朝9時までは世田谷通りに180度回転し交通安全や世界平和を見守るハイテクの仕組みになっている。この大仏様は光背に四菩薩を配した久遠実成の本佛お釈迦様を現している。久遠実成の本佛とは、法華経の一番有り難い佛さまで、佛の命が過去から現在、未来へと永遠に続くことを表し、その佛さまを拝む人類の生命、そして地球上のすべての生きとし生けるものの命が永遠であることを説いたお釈迦様の姿である。(2309)