相模太夫の旅録=Tabi Log

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「第34回上溝のだるま市」開催さる!!運と福を求めて~

2022-01-10 18:13:56 | 祭り・イベント
新年一月も早いもので10日、昨日から沖縄、広島、山口3県で「まん延防止等重点措置」が適用され、「二十歳のつどい」のイベントは予定通り実施する県、市もあるが中止、延期に変更する自治体もある。相模原は開催し市長はお忙しである。ここ上溝では午前11時より上溝商店街の新春恒例伝統行事の一つ「福を呼ぶ」とされる「第34回 上溝だるま市」が模原市中央区上溝6丁目2−11上溝商店街の中央駐車場・本町自治会館前、大鷲神社境内において開催された。だるま(達磨)はインドから中国へ仏教を伝えた僧侶の達磨。転じて達磨の坐禅姿を模した日本の置物で現在では縁起物とし親しまれている。会場は「だるま」を求める人でいっぱいである。上溝地区の三大祭の一つ平成元年(1989)に復活した「だるま市」で、商店街の活性化と魅力ある街づくり「歴史と潤いのある街・上溝」を目指している。地元上溝のお店と、外部から二店舗でていた。店舗には高さ8cmから49cmまで様々な大きさの「相州だるま」を販売されていた。縁起物の「相州だるま」や「高崎だるま」が販売されるほか、限定で「だるま御朱印」の発行されていた。お目当てのだるまを求めてた購入者には「無病息災」、「家内安全」と火打ち石を擦ってもらっていた。神社の前で丁度11時から役目の終わった「松飾り」、「お札」、「角松」に火がつけられ炎が風に煽られゆらゆらと高く燃え上がった。また午後3時からは住職が成田不動で読経、3時半ら市長・来賓の挨拶の後、100名近い参拝者がだるまを囲む中、住職が経を読む間に昨年一年間勤めを終えた100個超えの「だるま」を供養する「お焚き上げ」が行われた。(2201)
 
 
 

 
 
 

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