座間の桜の名所「さがみ野のさくら祭り」開催中である！！

相鉄線「さがみ野駅北口の昭和28年に畑潅水路完成に伴って造成された「東原桜並木」には樹齢約50年という見事な「ソメイヨシノザクラ」が約70本植栽されていて「さがみ野」のシンボルとして、県内でも有数の「桜の名所」に数えられている。コロナ禍ではあるが今年は3/26、2７と4/2、3の二週に亘って「みどりとさくらの街さがみ野さくら祭り」が開催されている。いろいろのイベントがプログラム化されている。「東原桜並木」の東原コミュニティーセンター前から市立東原保育園前までは桜の老木化のため倒木され樹齢10年未満の「若木のソメイヨシノ」に植え替えられた。幹も細く20㎝もないほどで樹高も3m弱である。東原保育園より北へ「スーパー三和」、「コストコ」までは以前からの樹齢60年の「ソメイヨシノ」が38本立ち並び残されている。こちらはいかにも樹齢を感じさせる古木で、幹は黒々として、ごつごつとして風格を漂わせ老木なりの花を咲かせている。今年は特に2月の低く寒い気温にもめげず開花した桜、一年で最も美しく華やいでいる今を春の象徴「桜花」をゆっくり愛でたいものである。(2103)