相模太夫の旅録=Tabi Log

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江戸期富岡八幡宮の別当であった「大榮山永代寺」

2015-12-28 16:11:09 | 寺院
江東区富岡に富岡八幡宮の別当で高野山真言宗寺院「大榮山永代寺」(金剛神院)はある。創建は寛永元年(1624)、本尊は大聖歓喜天である。長盛の開山により永代島に創建、江戸時代には富岡八幡宮の別当としてまた「江戸六地蔵」の一寺として栄え、深川一帯でも指折りの大寺院であったが、明治期の神仏分離により廃寺となる。深川不動尊の門前(仲見世)に位置し「本堂」と「地蔵堂」がある。当寺は御府内八十八箇所第68番札所でもある。(1512)






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