相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「来迎山宗仲寺」の「梅」と「河津桜」の共演始まる!!

2023-02-16 07:16:43 | 寺院
座間市座間に座間の古刹の浄土宗寺院「来迎山宗仲寺」は鎮座している。当寺は高遠藩初代「内藤修理亮清成」が実父「武田宗仲」の菩提を弔う為、慶長8年(1603)に創建した。本尊は阿弥陀如来。当寺は「徳川家康公」も立ち寄ったとされ、元和3年(1617)家康公の霊柩が久能山から日光へ遷御される際に一行が「座間宿」にて休息したと伝わる。「山門」より入山する数年前完成した幻想的な「月影の泉」、右手には家康公お手植えの「大樹銀杏」がある。境内正面に入り母屋造りの「本堂」、本堂左手に「鐘楼」、「水子観音堂」、「清浄殿」がある。当寺は本数は少ないが「梅」「河津桜」咲くことで知られており「本堂」前に「紅白のしだれ梅」が2本、「山門」脇には4本の「河津桜」は二分咲きとなっていた。「清浄殿」の奥の墓域の一画に「彫刻の広場」には「河津桜」5本と「紅梅」と「白梅」10本ほど植栽されている。こちらはまだ蕾は大きく膨らませている状況であとて数日で開花しそうである。(2302)
 
 
 
 
 

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