相模太夫の旅録=Tabi Log

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新松田~開成間の「酒匂川」に架かる「小田急線鉄道橋=酒匂川橋梁」

2025-02-14 07:30:16 | 橋梁・鉄橋
神奈川県足柄上郡松田町・開成町の小田急電鉄小田原線の「新松田駅 」~「 開成駅」のほぼ中間にあたりの「酒匂川」に架かるのが「酒匂川橋梁」「小田急線鉄道橋」である。昭和2年(1927)の開業時の橋で既にこの橋は百年近くが経過しようとしている。本橋は中央径間に「単純下路ワーレントラス式鉄道橋」(鋼鉄道橋)を2連据え、側径間を単純上路プレートガーダー橋2連×2としており、橋長は292.0mもある長い鉄道橋である。昭和2年(1927)の開業時には単線で開通、同年9月に同一構造の橋が完成して複線となるが、他と異なる点は単線の橋梁が並列した状態となっていることである。この「鉄道橋」を一日に一体何本の「通勤車両」&「ロマンスカー」が通過して行くのだろうか?真下から見上げるとゴツゴツした鋼鉄材が風雪に耐えた歴史と時代を感じさせる。この「鉄道橋」と並行して手前に「十文字橋」と奥に「新十文字橋」がある。(2502)
 
 
 
 
 
 
 
 

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