相模原市南区新戸に鎮座する「本鏡山常福寺」裏門の一画に「ヤナギバルイラソウ」(柳葉ルイラ草)が数株あり今、数十輪ほど紫色の5弁花を咲かせている。別名は「ムラサキイセハナビ」、「ヤナギバスズムシソウ」である。キツネノマゴ科のルイラソウ属。メキシコ原産の外来植物で帰化植物。草(花)丈90~100㎝ほどあり葉は対生し線形~披針形で長さ10~30㎝。ヤナギのような細長い葉脈は紫色を帯び縁には鋸歯をつけている。花は葉腋からでた花茎の先につき、漏斗型で先は5裂、淡青紫色で径約5㎝ほど。花期ちょうど今頃で11月まで咲く。この花は芙蓉と同じく一日花で夕方になるとめしべを残し花がするりと落ちる短命である。(2310)
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