相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「かにが沢公園」の梅の開花数がぐーんと増えてきた!!

2019-02-15 11:57:52 | 公園・庭園
座間市緑ヶ丘に四季の花で彩られ市民の憩いの場、座間八景の一つ「かにが沢公園」はある。園内は初冬は「梅の花」、春には30本近くある桜(ソメイヨシノと神代曙)が咲く。そして秋には「天上の花」と言われる「曼珠沙華」が園を美しく彩る。この時季は可憐な水仙くらいで花は少ないが、百花に先駆けて咲く梅の木が子供広場に「紅梅」、「白梅」、「しだれ梅」が十数本植栽されている。10日ぶりに訪れると数日前の暖かさで一気に開花の足並みをそろえ始めた。紅梅、白梅、枝垂れと大分開花数が増えてきた。それでも全体の一分くらいである。三寒四温を繰り返し、来週半ば気温もぐーんと上がる予報に一気に開花速度を上げ春への近づきが感じられるかもしれない。(1902)











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「第75回 熱海梅園まつり」やっと春の装いに!!

2019-02-15 09:15:28 | 梅・梅林・梅まつり
熱海市街地西側のゆるやかな山間に位置し三方を熱函道路などの主要道路に囲まれた3万4千㎡という広さを有する「熱海梅園」はある。当園の歴史は古く横浜の豪商茂木惣兵衛が明治19年(1886)に開いたのが始まりで120年以上の歴史をもつ名園である。「第75回 熱海梅園梅まつり」が1月5日~3月3日まで開催されている。当園には早咲き、中咲き、遅咲きの472本59品種の梅が植えられている。まつり期間中に順々に開花し訪れた日ごとにその美しさと香りが堪能できる。現在は早咲きが7分咲き終盤、中咲が6分咲きくらいで見頃を迎えている。開花しているのは玉牡丹、鬼桂花、玉垣枝垂、矮生冬至、紅千鳥、見驚、増井緋梅、未開紅、御所紅、呉服枝垂、梓弓、鴛鴦である。これから月末にかけて今2分咲きの遅咲きの品種が咲き揃ってクライマックス期を迎える。いよいよ終盤へ向けて園内は梅花鑑賞客、撮影者で大賑わいである。特に梅園橋前にある「梅見の滝」は撮影ポイントとなっている。まつり期間中は演芸会や琴に尺八の演奏会、日曜・祝日には大道芸、猿回などさまざまなイベントが開催される。梅は百花に先駆けて咲く花、「梅一輪一輪ほどの暖かさ」という言葉のように梅園もやっと春の装いに、春を感じる瞬間であった。(1902)













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