相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

「相模原麻溝公園」では「ユリ」の花が!!

2023-06-19 15:29:21 | 公園・庭園
相模原南区麻溝台にある「相模原麻溝公園」の「クレマチス」の「オベリスク」がコの字型に並んだ「緑の広場」の一角に一昨年新たに「クレマチス」と「宿根草」や「バラ」などを植え付けたガーデン「クレマチスを彩る 風のガーデン」がある。光と風の溢れる「風のガーデン」は相模原クレマチスの会会員が監修し会員により90株以上の「クレマチス」とガーデンを彩る「宿根草」や「低木」、「草花」など94種以上が植え付けられ四季の彩りを見せている。今、本数は少ないが黄色と白の「ユリ」が優雅な花姿を披露中である。公園や山歩きに出かけるとヤマユリ、オニユリ、テッポウユリなど自生のユリ科の植物に出会う。もう一つ「ユリ」のような花には斑点が流れるように入っている「アルストロメリア」、白い「アナベル」、クレマチス、ラベンダーにも出会う。(2306)
 
 
 
 

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町田「薬師池公園」では「大賀ハス」が開花の兆し!!

2023-06-19 11:27:56 | 公園・庭園
町田市野津田に四季折々の花々で彩られる美しい名園「町田薬師池公園」=四季彩の杜はある。今、「ハナショウブ」が終焉を迎え「あじさい」が色鮮やかに彩り美しさのクライマックスを迎えている。そしてこれから当園を最とも華やかに彩ってくれるのが園内の北端部にある3,000㎡の「蓮田」植栽された約2000株の古代種「大賀ハス」である。町田相原に鎮座する「圓林寺」より譲り受けた蓮である。2千年の眠りから醒めピンク色の美しい神秘的な花を咲かせることから「ハスの名所」となっている。例年7月の下旬から8月の上旬に掛けて見頃を迎えるが、今は全体が緑々の葉だらけの中に、早くも一つが蕾、もう一つが半分開き掛けている「ハス」を幸運にも見つけることができた。仏像や菩薩をのせる台座に「蓮の花」のが施されており「蓮華台」とか「蓮華座」といわれ浄土の世界と深い関係がある。再来月末には「大賀ハス」を主役とした「観蓮会」が開催される予定である。(2306)
 
 
 
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「町田薬師池公園」の「萬葉草花苑」枇杷に黄色の鳥と一会!!

2023-06-19 08:38:20 | 野鳥
町田市野津田に町田の代表的な公園「薬師池公園」はある。荻野家住宅の前に万葉集に詠われている約70種の草花と約260種の山野草が植栽されている「萬葉草花苑」がある。苑の中程=薬師茶屋裏手に一本の枇杷の木があり今、黄色の実をたわわにつけている。そこに「マヒワ」「メジロ」かと思われる二羽の黄色の鳥がやってきて盛んに果肉をつつき頬張りはじめた。シャッターチャンスとばかりカメラ=愛機を取り出し数枚乱写した。メジロの食性は雑食だが花の蜜や果汁など甘いものが大好物の鳥。地方では「はなすい」「はなつゆ」などと呼ばれる。メジロの舌は筆のようになっているので舌を花蜜にさし込んで舌の先に含ませ、雛を育てる時には虫なども捕食する。夏は1年の中で1番メジロの姿が見れなくなる季節、鳴き声は「チーチー」という地鳴きが多いのでどうやらメジロのようである。(2306)
 
 
 

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長谷の花の寺「行時山光則寺」美しい花の寺域へ!!

2023-06-19 07:30:37 | 寺院
鎌倉市長谷に「長谷寺」の裏手にひっそりと佇みむ「花の寺」として知られる日蓮宗寺院「行時山光則寺」は鎮座している。創建は文永11年(1274)。北条時頼の近臣宿谷光則が日蓮上人の龍ノ口法難で日朝上人を幽閉した後、日蓮宗に帰依し自らの屋敷に寺を建立したのが始まりである。境内裏手には今も日朝上人を幽閉したと伝わる「土牢跡」がある。「山門」を抜けると境内には正面に入り母屋づくりの「本堂」、「客殿」がある。石碑、石塔が各所に建てられそれらの間、池の廻りに四季の山野草、茶花が立錐の余地なきほど植えられている。本堂前の樹齢200年の「海棠」は4月上旬には開花しその艶麗さ美しさを魅せつける。他にも200種の山アジサイや梅など四季折々の花々が境内を彩る。訪れた日は「アジサイ」「カキツバタ」、アガパンサス、キンシバイが咲いており「花の寺」にふさわしい美しい寺であった。(2306)
 
 
 
 
 


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白い「キョウチクトウ」を見ーつけた!!

2023-06-18 14:43:18 | 公園・庭園
相模原市南区新磯に相武台中学校裏手の散策路の一画で一本の「キョウチクトウ」(夾竹桃)が白い可愛らしい花を開花し始めた。花びらが幾重にも重なりバラのようでもある。インド、中近東が原産、梅雨時から晩夏に芳香のある花を咲かせるキョウチクトウ科キョウチクトウ属の常緑広葉樹の低木。春から初夏に枝先で花芽がつくられちょうど今頃から順次開花する。花弁は基部が筒状、その先端で平らに開いて5弁に分かれ、やがてプロペラ状に曲がる。花色は白い、葉は光沢のある緑色で細長く、葉の付き方は輪生。一見本当に竹のようであることからこの名が付いた。この花は夏期の6~9月ごろに開花する。性質は強健で乾燥にも耐えるので街路樹や公園木などに植えられている。よく目にするのは淡紅色だが、白も珍しいが、まだ見たことはないが黄色とも出会いたいものである。(2306)
 
 
 

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