相模太夫の旅録=Tabi Log

☆ 旅は一枚の写真から始まる!!
☆ 旅先での四季彩々一期一会の被写体を瞬撮!!

相模原麻溝公園で白色の「オオヤエクチナシ」と出会う!!

2023-06-25 10:41:47 | 公園・庭園
相模原市南区麻溝台に四季の花が絶えない「相模原麻溝公園」はある。センター広場からスロープを降りた「花の谷」の一画の花壇に白い柔らかな花びらをした「クチナシ」の花と出会った。英語で「ケープジャスミン」、「梔子」と呼ばれている。アカネ科クチナシ属の常緑低木で樹高は1~2m。花期は6~7月。なぜ「クチナシ」となったかは熟しても裂開しない特徴からつまり口が開かないことから「クチナシ」となったようである。初夏に気品あるジャスミンのようななんとも言えない良質の香りの花を咲かせるのが特徴。よく見かけるのは6枚の細い花びらをもつ白い花で葉はつやつやしていて葉脈がはっきりと見える。ここのはやや大型の花で八重咲きの「オオヤエクチナシ」のようである。近寄っても香りはないが八重の肉厚の花をして豪華で一見「バラ」のようでもある。(2306)
 
 
 
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「アジサイ」と「ムクゲ」が咲く「麻生山東林寺」

2023-06-25 07:28:52 | 寺院
麻生区上麻生に片平村「修廣禅寺」末で隠居寺ともいわれている曹洞宗寺院「麻生山東林寺」は鎮座している。修廣寺4世住職が天和元年(1681)開創開山。上麻生の地頭「三井十左衛門吉直」の私有地となったという。本尊は薬師如来(立像長2尺8寸)。小田急線柿生駅から徒歩数分、あじさい寺の「淨慶寺」の手前の坂道を左折すると「山門」前の参道、境内に30株近い「アジサイ」と白とピンクの「ムクゲ」が咲き誇っている。正面に入り母屋造りの「本堂」、右に「庫裏」がある。境内に聳え立つ樹齢300年以上の「大いちょう」は川崎市の「まちの樹50選」に指定されている。「乳こぶ」という「乳柱」(気根)ができ垂れて歴史を感じさせる。(2306)
 
 
 
 
 
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