2巻では、兄が婚約して結婚準備に入り、楽しみにしていたサマーキャンプに参加してまたしてもいたずらを決めた14歳のドーンに、白血病の再発の知らせが届き、骨髄移植に踏み切ることになり、再度入院することになります。
友達を話していてもロンダ以外は気持ちをわかってくれないと疎外感を感じ、思いを寄せるジェイクも好意を寄せている様子なのにデートには一度も誘ってくれないと否定的な面ばかり見てしまうドーンの気持ちは読んでいて切ない。
この巻では、骨髄移植と、その際の免疫抑制剤の投与で感染症から死の危機に至る経緯で家族の絆の方に重点が移っていきます。
1巻ごとに1つ年を取るとするとハリー・ポッターみたいですし、1巻ごとに治療法が変わるとすると次は放射線でその次は・・・?

原題:I Want to Live
ローレイン・マクダニエル 訳:日当陽子
岩崎書店 2010年7月30日発行 (原書は1987年)
友達を話していてもロンダ以外は気持ちをわかってくれないと疎外感を感じ、思いを寄せるジェイクも好意を寄せている様子なのにデートには一度も誘ってくれないと否定的な面ばかり見てしまうドーンの気持ちは読んでいて切ない。
この巻では、骨髄移植と、その際の免疫抑制剤の投与で感染症から死の危機に至る経緯で家族の絆の方に重点が移っていきます。
1巻ごとに1つ年を取るとするとハリー・ポッターみたいですし、1巻ごとに治療法が変わるとすると次は放射線でその次は・・・?

原題:I Want to Live
ローレイン・マクダニエル 訳:日当陽子
岩崎書店 2010年7月30日発行 (原書は1987年)