女性向けに、「出会える人」になるにはどう心がけていればいいかを「指南」する本。
明るく、感じ悪くなく、相手の表情に合わせ、サングラスとイヤフォンとスマホを避け、答えるときに間を空けず、知り合いがいないときでも不機嫌な顔をせず気配りをした行動で(誰が見てるかわからないし…)、積極的にアタックする(受け入れてくれなさそうな相手にも告白してみる:137~139ページ。恋人がいる相手にもエントリーしておく:150~152ページ)とか、いうことを勧めています。そうかなと思うところもありますが、大丈夫か?と思うところも多々…
さまざまな場面で、「男性は」という語りが出てきます。男性はにおい(香水)が苦手(74ページ)とか(私も、香水のにおいはあまり好きではないですが)。自分もそうだと思うところもありますが、男性一般がそうだというのは本当かなと思うことの方が多いように思えます。単に著者の好みを「男性は」って言ってるように感じるのですが。「男性は、少なくとも女性なら誰でもOKです。」(140ページ)とか、「女性は共感を求め、男性はビックリさせたいのです」「これも男女の脳の違いです」(198ページ)とか言われると、勝手に男性代表みたいな顔していい加減なこと言わんといてと言いたくなります。
中谷彰宏 主婦の友社 2017年3月20日発行
明るく、感じ悪くなく、相手の表情に合わせ、サングラスとイヤフォンとスマホを避け、答えるときに間を空けず、知り合いがいないときでも不機嫌な顔をせず気配りをした行動で(誰が見てるかわからないし…)、積極的にアタックする(受け入れてくれなさそうな相手にも告白してみる:137~139ページ。恋人がいる相手にもエントリーしておく:150~152ページ)とか、いうことを勧めています。そうかなと思うところもありますが、大丈夫か?と思うところも多々…
さまざまな場面で、「男性は」という語りが出てきます。男性はにおい(香水)が苦手(74ページ)とか(私も、香水のにおいはあまり好きではないですが)。自分もそうだと思うところもありますが、男性一般がそうだというのは本当かなと思うことの方が多いように思えます。単に著者の好みを「男性は」って言ってるように感じるのですが。「男性は、少なくとも女性なら誰でもOKです。」(140ページ)とか、「女性は共感を求め、男性はビックリさせたいのです」「これも男女の脳の違いです」(198ページ)とか言われると、勝手に男性代表みたいな顔していい加減なこと言わんといてと言いたくなります。
中谷彰宏 主婦の友社 2017年3月20日発行
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