ポッドキャスト番組「ホントのコイズミさん」から脚本家(宮藤官九郎)、ポッドキャスター、書店経営者、哲学者をゲストに迎えた回を出版した本。
1冊目のYOUTHと2冊目のWANDERINGは、基本的に書店・出版関係者を中心にしていましたが、3冊目のNARRATIVEは特にそういう方向性ではなくおもしろければいいという選択のように見えます。ポッドキャスターなんて共食いみたいなチョイスもありますし。
小泉今日子が、エゴサーチを平気でする(26ページ)とか、小泉放談で「エゴサめっちゃするよ」と書いてると指摘されてドラマのオンエア中に2チャンネル見てて下手とかすごい言われてて(72ページ)とかいうのが、打たれ強さなのか今は乗り越えたよということなのかわかりませんが、ちょっと感心します。「今57歳ですけど、すごくいろんなことが頭に入ってきて勉強ができるようになって、確実に昨日より今日の私のほうが何か進化しているような気がしている」(149ページ)とか「57歳の私が若いと言われることは、わりと嬉しいよ。だけど、私は君たちよりもっとじつは楽しいこと知ってるよ」(152ページ)とかも。
小泉今日子編著 303BOOKS 2024年2月4日発行
YOUTHは2024年4月18日の記事で、WANDERINGは2024年4月19日の記事で紹介
1冊目のYOUTHと2冊目のWANDERINGは、基本的に書店・出版関係者を中心にしていましたが、3冊目のNARRATIVEは特にそういう方向性ではなくおもしろければいいという選択のように見えます。ポッドキャスターなんて共食いみたいなチョイスもありますし。
小泉今日子が、エゴサーチを平気でする(26ページ)とか、小泉放談で「エゴサめっちゃするよ」と書いてると指摘されてドラマのオンエア中に2チャンネル見てて下手とかすごい言われてて(72ページ)とかいうのが、打たれ強さなのか今は乗り越えたよということなのかわかりませんが、ちょっと感心します。「今57歳ですけど、すごくいろんなことが頭に入ってきて勉強ができるようになって、確実に昨日より今日の私のほうが何か進化しているような気がしている」(149ページ)とか「57歳の私が若いと言われることは、わりと嬉しいよ。だけど、私は君たちよりもっとじつは楽しいこと知ってるよ」(152ページ)とかも。
小泉今日子編著 303BOOKS 2024年2月4日発行
YOUTHは2024年4月18日の記事で、WANDERINGは2024年4月19日の記事で紹介
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