Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

俳句誌への投句

2010年07月05日 21時42分13秒 | 俳句・短歌・詩等関連
 ある俳句誌の同人であったが、会を退会してから、俳句を作るということがなかなか出来なかった。このたびある俳句誌に会員として加入。初めての投句をする。
 自分ではなかなか納得できる句は出来ないもの。人の眼を介して評価(選択・添削)をしてもらう、ということをしないとダメなようだ。続けることができればよいのだが…。

縄跳びの縄の緊張夏来る
梅の実の落ちたる音のその青さ
あじさいを打つ雨赤きしずくへと
紫陽花や萼それぞれにしずく秘す
あじさいを打つ雨いとど赤いよよ
雨あがる紫陽花のひかり強き朝
月光に紫陽花ざくと切取りぬ