本日は、3回連続の講座の第1日目。東博の谷豊信氏と九博の市元塁氏の講義。
第一講は「中国文明と王朝」と題した、初期王朝の概略で私には既知の内容の再整理として役立った。参考文献も既読。
第二講は「美の誕生Ⅰ 死後の世界を彩る品々」と題して、戦国時代から北宋までの墓室の歴史。死後の世界のために当初は空想上の動物(玄武等)や神々を描き、呪具などを埋葬していたが、時代が下るにつれ、日常の生活用品やその模様を描いたもの、日常の歌舞を模した俑などを埋葬するようになるなどの指摘が面白かった。
第一講は「中国文明と王朝」と題した、初期王朝の概略で私には既知の内容の再整理として役立った。参考文献も既読。
第二講は「美の誕生Ⅰ 死後の世界を彩る品々」と題して、戦国時代から北宋までの墓室の歴史。死後の世界のために当初は空想上の動物(玄武等)や神々を描き、呪具などを埋葬していたが、時代が下るにつれ、日常の生活用品やその模様を描いたもの、日常の歌舞を模した俑などを埋葬するようになるなどの指摘が面白かった。