Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜は突然の雨

2014年10月26日 22時12分20秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 先ほど突然強い雨が降り出した。雨音に驚いてベランダに出て見たが、雲はほぼ南から北へ早いスピードで流れていた。
 22時前にはすぐに小降りになり、現在は雨はもう上がった。雲も薄くなり、一部は空も見え始めた。横浜市の「レインアイ」ではもうすぐ雨雲は通り過ぎる気配。
 明日まで雨が残るのかと心配したが、どうやらそれは回避できたようだ。

 本日は「菱田春草展」の図録の解説を再読しながら寝てしまいそう。旅行から帰るまで覚えているか心配。また考えていたことを旅行中に忘れてしまわないか、これも心配。
 なにしろ忘れることが得意技になりつつある。都合の悪いことは忘れたことにしていると、本当に頭の中からさっさと、そしてすっかり消失してくれる。歳をとるということは都合よく忘れるという特技が身に着くということでもある。しかし覚えていたいことも忘れるのがつらい。


旅行中の焼酎「常徳屋 道中」を購入

2014年10月26日 15時33分37秒 | 料理関連&お酒
   

 旅行中にバスの中で飲む焼酎を購入した。焼酎はいつもは芋焼酎なのだが、今回は麦焼酎にしてみた。あまり刺激臭が好みではない方もいるし、最近は麦焼酎もいいと思うようになったので、まずは試しにということで購入した。
 ラベルが幅広いので2枚に分けて撮影した。
原材料にハダカ麦、ハダカ麦麹と書かれている。
ネットで検索したところある販売店のホームページに「宇佐神宮のある宇佐市。その穀物地帯で知られる宇佐平野に構える明治40年創業の蔵元。 創業より約2/3は清酒蔵(現在は焼酎のみ)で、その醸造技術を生かし”量より質”を重視して醸造し、南九州酒類品評会で「優秀賞」を多々受賞した"中園誠”氏の技が冴える実力蔵です。醸した酒に叱咤激励されながら経験と精進を重ね、皆さんに喜んで頂く良酒を醸しています。」
 またこの商品については、「県下最大の穀倉地帯、宇佐平野で収穫されたハダカ麦(ぼうずむぎ・通称 道中)を原料に、蔵元100年の技術を駆使し、丹精込めて醸した常圧蒸留ならではの豊かな香りと濃厚な味わい。でも後味はスッキリ系の限定酒です」と記載されている。
 はたしてバスの中で好評かどうか。試し呑みしたいが、口を開けたものを持って行くわけにはいかないのでウズウズしている。

「菱田春草展」の感想にやっと着手

2014年10月26日 12時08分18秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 ようやく菱田春草展の感想を書く気になってきた。まずは図録から気に入った作品や、感想で取り上げる作品をスキャナーで読み取ることから始める。同時に図録の解説をもう一度読み直している。
 基本的な視点は、人物描写や歴史画に登場する人物画は横山大観や下村観山よりもずっと私の心に入ってくるけれど、それでもやはり違和感があること。菱田春草の描く風景画が私は気に入っていること。この風景画のどこに惹かれるところがまだよくわからない。そして五浦を出てから菱田春草が大きく飛躍して見えるのだが、そうように断定してしまっていいのか、ここがもう一つ自信がない。
 自信はなくてもそのように感じたことを記載してみたい、と思っている。今日中には仕上がらないから何回かに分けて書くしかないと思っている。
 明日から2泊3日の旅行なので、また少し先延ばしになってしまう。印象が薄まらない前に仕上げたいものである。
宿題を提出するのが遅れて、いつも頭の中に重しを据えられているような感じから早く抜け出したい。

 図は1911年の遺作にあたる作品。