Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

かなり冷えてきた

2014年12月09日 18時27分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
サラヴァ東京での2代目高橋竹山のライブを前に珈琲タイム中。
天気予報どおりだいぶ冷えてきた。
すっかりクリスマス気分にライトアップされている。こういうところに来ると私は落ち着かなくなる。違和感が先にたってしまう。もっと落ち着いた町並みがいいのだが……。
渋谷という繁華街に自分でやって来て文句を言うのはおかしいのは当然で、来なければよかったといつも自己嫌悪。あげくに喫茶店の奥に引きこもってしまう。
しかしこのライブの魅力に引き寄せられてしまう。会場に入れば、自分を取り戻して刺激ある演奏に頭が活発に反応する。
この落差も折り込み済みのライヴだとするとチョッと恐ろしい。

しかしライブ終了後、駅の傍の居酒屋の並ぶ界隈にたどり着くと、気持ちが落ち着く。ここら辺で1~2杯呑むと気持ちを日常に戻すことができる。



新しい眼鏡

2014年12月09日 08時43分31秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 日曜日に出来上がっていることになっていた眼鏡を昨日受け取った。私の眼鏡は近視と老眼。近視は右が0.1以下で、左もかろうじて0.1。これを共に1.2まで矯正をしていた。この強い矯正が原因で眼精疲労の要因となり、夕方になるとものが二重に見えたり、遠近感が喪失したりという症状が出ていたと説明を受けた。
 一応納得のいく説明だったので、その眼科医の処方してくれた眼鏡に変えてみた。これだと左右0.9までしか矯正されないが、とても楽になった。こめかみの筋肉がゆるんだように思える。あまり強い刺激が感じられない。
 40台後半に老眼となり遠近両用の眼鏡に変えたら、周囲が歪んで見えた。慣れるまでに1週間以上もかかった。初日、二日目は少し気持ち悪くなった。
 今回も慣れるまでが怖い思いをするようだ。昨日も新しい眼鏡に変えたのが夕方、見えにくい時間帯であった。そんな人混みの中を道路や駅の階段をいくつも通って帰宅したが、とても怖くて歩きにくかった。階段の遠近感がまだ新しい見え方慣れていない。今の時点でもしも山に行ったら下りはとても危険だ。夕方や夜のウオーキングも無理である。
時間が経って馴れても山に行くと遠くの景色が見にくいので不便かもしれない。その時は単眼鏡でも使うしかなさそうである。

 朝になって新しい眼鏡をかけたが、今までと違う見え方にまず戸惑った。まだまだ昔の眼鏡に条件反射のように視神経・脳が反応するのだろう。本日一日かけて見てさらに様子を見るしかない。美術館に行ったときどんな見え方になるのだろうか。