Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

本日の贅沢

2014年12月11日 19時20分12秒 | 料理関連&お酒
 本日のお酒はプレミアムなビールと、玉ねぎの輪切りにチーズとベーコンを交互に挟んで電子レンジで加熱した簡単ツマミを口にしながら聞いている。

 この玉ねぎバーガーは、玉ねぎを厚さ5ミリから1センチの厚さに輪切りにし、ベーコンを3センチ位に切ったものを4~5枚、とろけるチーズを1枚を適当に手でちぎったものを交互に玉ねぎの輪切りに挟んでから、茶碗程度の深めの皿に入れて電子レンジで加熱する。1度加熱が終わり出来上がりの音がしたら皿ごと取り出して、5分ほどおいてまた加熱したらできあがり。
 玉ねぎから水分がかなり出て半分はスープに浸かる。玉ねぎはしゃきしゃきとした食感が残って多少辛みが残っているほうが私は好みである。
 食べる前に粗びきの胡椒をたっぷりかけ、塩を一つまみ、醤油を軽くかけるとなかなかおいしい。
 ビールがよく合う。本日の贅沢ビールは「グランドキリン ジ・アロマ」という白いラベルのビール。


メンデルスゾーン「バイオリン協奏曲」

2014年12月11日 17時35分59秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
      

 昨日聞いたメンデルスゾーンの「バイオリンソナタ」、久しぶりにメンデルスゾーンの華麗なメロディーを聴くのも悪くないな、と思った。本日は「バイオリン協奏曲」をひっぱり出してきた。
 1986年に発売された千住真理子のデビュー作ともいえるCDである。小さい頃から天才少女と騒がれ、それも原因だったらしいが20歳から2年ほど演奏から遠ざかっていた。そして復活して最初のCDがこのメンデルスゾーンとチャイコフスキーのバイオリン協奏曲である。
 2曲ともバイオリン協奏曲の定番といわれ、「メン・チャイ」といえばバイオリン協奏曲の代名詞でもある。あまりに有名過ぎて独自の演奏スタイルを出すのがまた困難な曲であるが、両曲とも実に丁寧に弾いている印象だ。特にメンデルスゾーンの音は美しい。
 メンデルスゾーンの曲は親しみやすいメロディーが豊富である。しかもよく計算された構成の曲であると教わったことがある。しかし私は第2楽章以外あまり好みではなかった。この協奏曲は一度聴いたら忘れられないものであるが、かえってそういう曲想よりも低音で夜の闇になじんでいくような曲の方が私の好みなので、このCDもほとんど眠ったまま棚の肥やしになっていた。
 疲れた体が聞きたいと欲することもある、ということを昨日から実感している。


葬儀の準備完了

2014年12月11日 16時52分42秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 本日は夕方から休養中。朝9時半から葬儀社に出向いて式場のチェックや設えの打合せ等を行った。少ない人数の集まりだが、友人たちで献花、思い出話、会食で故人を暖かく送るという趣旨でいろいろわがままをいわせてもらった。
 お昼に葬儀社を出て、最寄り駅の八丁畷駅のすぐ横の蕎麦店で暖かい蕎麦を食べた。アオサのたっぷり入ったお蕎麦がとても美味しかった。出汁も塩味が薄めだが昆布の味が適度にあり、珍しいことにほとんど色のない透明な汁であった。アオサの香りがひきたっていた。
 八丁畷の駅はいつも川崎駅方面から旧東海道を歩いてくるので、この飲食店街はまったく記憶にない。川崎駅方面から来ると旧東海道は京急の線路を踏切で渡って線路の陸側をとおることになる。ここは商店や飲食店はほとんどない。駅舎の海側にこのようにこじんまりとした小さな飲食店街が密集しているのに驚いた。夜になると居酒屋、スナックとなる小さなネオン街である。アーケードのある狭い通りもある。東海道沿いの古くからの町並みなのであろう。今まで知らなかったのが迂闊であった。
 今度写真を撮影してみたい。うまく雰囲気が伝えられるであろうか。

 横浜駅でコーヒータイムということでうつらうつらしていたら90分ほど寝てしまった。17時からの講座に出かける気力が無くなってしまったので、本日は自主休講。明日は喪服を着たまま午後一番の講座に出席してから、葬儀場に向かう。途中でお供えの果物を購入する。カメラマン役をするので書類一式も含めてリュックはひとまわり大きめのものにしないといけないようだ。

 夕食前にプレミアムビールと玉ねぎを使ったツマミを作って、CDでも聞いて今夜はのんびりしたい。