Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「ホドラー展」の感想にようやく着手

2014年12月19日 23時40分40秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 ようやくホドラー展の図録から惹かれた作品や気になった作品のスキャンを始めている。今晩中には作業を終了したい。ただなかなか言葉にならないのも確かだ。
 風景画や肖像画に対する親近感と同時に、後期の身体表現への違和感、死への親和性から生命観への転換の契機への謎‥などが私の頭に次から次へと湧いてくる。そういった意味では刺激的な画家なのだが、同時に見ていてこちらの気分がどこか落ち着かない、あるいは何かに駆り立てられる気分でもある。

 うまくまとめられるであろうか。

「ホイッスラー展」(横浜美術館)

2014年12月19日 20時19分23秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
   

 本日みなとみらいでの講座が15時で終了したのち、横浜美術館でホイッスラー展の会場を訪れた。
 私の次の予定があるので、30分ほどで会場を一周しただけであった。出展目録やチラシ2種、ジュニアガイドを持ち帰った。本日は購入しなかったが図録(2300円)やポストカードなどの状況もとりあえず頭に入れてきた。
 全部で133点以上の作品展示は見ごたえがある。小さな版画作品などもじっくり見ると楽しみなものも多いようだ。
 また参考作品として広重の版画など14点も展示されていて興味深い。
 会場は人物画、風景画、ジャポニズム、などの3章に分かれている。ノクターンのシリーズなど私がこれまで見て気に入っていた作品群以外にも版画は見逃せないと感じた。
 会場はまだ十分に空いている。12月29日~1月2日が休みだが、これ以外の年末年始が落ち着いて鑑賞できるチャンスではないかと、狙っている。
 12月6日の記念講演会に参加できなかったのが悔やまれている。1月17日の記念講演会に挑戦してみることにした。

 その前にホドラー展の感想をまとめなければならないが、なかなか時間が取れない。

本日の癌検診

2014年12月19日 19時37分36秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 最近のバリウムは随分と楽になった。私が20代や30代の頃より量が圧倒的になくなくなっている。口当たりも改善された。下剤が良くなったのかバリウムの質のためか、体外に排泄されるのもスピーディーになったと思う。

 10時すぎに最後の検査としてバリウムを飲んでから会計を済ませ、病院の食堂で暖かい蕎麦(とろろ昆布蕎麦‥これが美味しい!)を食べてからすぐに第1回目の排便が出た。それから一時間毎に2回。随分スムーズである。ただし全部排出されたわけではなさそうなので、昨日に引き続き本日もアルコールは飲んでいない。

 私が20代でまだ飲むバリウムの量も多かった頃、その日のうちにビールを飲んだらバリウムが固まって翌日に大変苦しい思いをしたことがある。七転八倒した挙句、浣腸までされたあの苦しみはもうごめんである。
 本日は昨日と違って触診・視診ではなく、血液採取、エックス線、エコー診断なので結果はまだわからない。来月の中旬までお預けである。

 費用は昨年度とは違って12000円余り。これは厳しいが、やむを得ない。