Nさんの葬儀の件、明日も朝10時までに葬儀社におもむく必要が出てきた。葬儀社には迷惑だろうが、いろいろと変更をお願いする項目が出てきた。宗教性を一切排除した友人達による葬儀を実践したいというのが、故人の意志でもあり、私たちの思いでもある。
参列者もほぼきまり、「通夜」式はほぼフリートーキング形式で、献花の後は食事会は立食形式へと簡略化する。「告別」式も2人だけの送別の辞と再度の献花で終了とすることになった。
ここまで簡略化すととなると、費用の点と自由な形式の葬儀という観点からは、最初から密葬形式、後日公的な場所を借りてお別れパーティーという形の方が良かったかもしれない。想定しきれない突然の葬儀、なかなか事前には準備しきれない。今後の教訓にしないといけない。
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本日聴いている曲は、メンデルスゾーンのバイオリンソナタのヘ短調作品4と、同じくヘ長調作品番号なし、の2曲。作品4の方は1823年の作曲でメンデルスゾーン14歳の時の作品。これが14歳の時の作品と聞くとびっくりしてしまう。天才といわれた作曲家の早熟ぶりがわかる。解説ではベートーベンの影響を強く受けていると記載してある。全体的に均整の取れた曲である。バイオリンの高音が美しいメロディーが多用されている。
後者の作品番号のついていない曲は、1838年の作曲でメンデルスゾーン29歳という円熟期の作品。出版されたのは死から6年経っている。この曲がささげられたバイオリン奏者フェルディナンド・ダヴィートは後に有名なメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲もささげられた。第1楽章から一気に聴く人を魅了してしまうようにバイオリンの音は輝かしく美しい。
ブラームスの曲を聴きなれた耳にはあまりに明るい曲想に大いに戸惑う。
参列者もほぼきまり、「通夜」式はほぼフリートーキング形式で、献花の後は食事会は立食形式へと簡略化する。「告別」式も2人だけの送別の辞と再度の献花で終了とすることになった。
ここまで簡略化すととなると、費用の点と自由な形式の葬儀という観点からは、最初から密葬形式、後日公的な場所を借りてお別れパーティーという形の方が良かったかもしれない。想定しきれない突然の葬儀、なかなか事前には準備しきれない。今後の教訓にしないといけない。
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本日聴いている曲は、メンデルスゾーンのバイオリンソナタのヘ短調作品4と、同じくヘ長調作品番号なし、の2曲。作品4の方は1823年の作曲でメンデルスゾーン14歳の時の作品。これが14歳の時の作品と聞くとびっくりしてしまう。天才といわれた作曲家の早熟ぶりがわかる。解説ではベートーベンの影響を強く受けていると記載してある。全体的に均整の取れた曲である。バイオリンの高音が美しいメロディーが多用されている。
後者の作品番号のついていない曲は、1838年の作曲でメンデルスゾーン29歳という円熟期の作品。出版されたのは死から6年経っている。この曲がささげられたバイオリン奏者フェルディナンド・ダヴィートは後に有名なメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲もささげられた。第1楽章から一気に聴く人を魅了してしまうようにバイオリンの音は輝かしく美しい。
ブラームスの曲を聴きなれた耳にはあまりに明るい曲想に大いに戸惑う。