Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

あまりにひどい

2014年12月16日 19時58分08秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 こんな発言が堂々とまかりとおる政治風土が、日本の戦後政治の行き着いたところかと暗澹たる思いに駆られる。またこの発言を送られて「迷惑」という反発をしないならば橋下徹という政治家はますます信用してはならない。
 さらにこんなコメントをつけて報道をするマスコミもさらに信用できない。
 http://www.tv-tokyo.co.jp/mv/mplus/news/post_80911/
「将来の総理大臣候補として維新の党の橋下共同代表をあげ「彼ほど演説の上手い人はいない。若いときのヒトラーだ」と語るなど独特の石原節でエールを送りました。
 会見の模様は、以下に詳しい。
 http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20141217-1409991.html

神奈川県下にも竜巻注意報

2014年12月16日 18時37分53秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 横浜市には強風・波浪・雷注意報が出ていたが、さらに17時46分、神奈川県に竜巻注意報が出された。早いうちに帰宅して良かった。
 我が家では竜巻に対する備えは特にしていない。ベランダのある南側のガラス窓、北側の窓ガラスなどに粘着テープを貼ったりすると破損しにくいといわれるが、そこまでは行っていない。冬場なので厚手のカーテンがかかっており、風が強い時にはカーテンで飛散を防止する程度のことしか考えていない。これでは不足だとは思うが、なかなか実行できないでいる。

 明日は晴れるようだが、最高気温は8℃の予報で本日に引き続き寒いようだ。風は10m(最大瞬間風速35m)とかなり強い予報。明日、亡くなったNさんのアパートの部屋の清掃を友人たちと行うつもりだ。明日は風が強いが、室内作業なのでとりあえず支障はないと思われる。






ホドラー展の復習

2014年12月16日 17時00分03秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 友人の葬儀が一段落した。本日は別の用件で朝から出ていたが、さすがに寒く感じた。少し厚手のセーターと冬用のコートを着て出かけた。時々強く雨が降り、寒々しい街の往来であった。最高気温は予報より低く6℃ほどであったようだ。

 葬儀でホドラー展の感想を書かずに過ぎてしまった。思い出すために図録をめくって、展覧会で感じたことを思い出している。気に入った作品や気になった作品をチェックして解説を読むことから始めている。
 忘れてしまわないうちに記事を仕上げてしまいたい。

その歳なりの方法

2014年12月16日 09時40分26秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 そろそろ年賀ハガキを購入する時期に近づいたようだ。まだ図案は考えていない。最近は年賀ハガキを購入してから考えるとことにしている。仕事を離れてからは、たいていのことはまず外堀を埋めてから始めるようにしている。むかしは年賀ハガキを購入する前からいろいろ図案を考えたりしていたこともある。

 仕事も組合のイベントも、現役の頃は外堀を埋めてからこなしていたのでは、時間に追われて後手後手に回ってしまう。「歩きながら考える」癖がしっかりと身に付いた。今でもその癖が大いに残っているが、少しずつ外堀を埋めてからいろいろなことに取り掛かるようにしている。

 むろん「歩きながら考える」という方が方法論としては私はずっと優れていると思う。その方が応用力も発揮でき、実際に有効な解決策が見つかる。人との対話、現実との対話、周囲の状況を把握しながら時間の経過も組み込むことが出来る。それが多分生きた仕事であることは間違いはない。
 一方で、それらの蓄積を踏まえて自分なりにいろいろじっくり腰を据えて考えてみたいこと、感じたいことなどが別の方法論で見つかることもある。

 また付け加えるならば、ひとつの方法にだけ偏らず、どちらかに重点を置きつつもバランスの良い方法、臨機応変な方法の選択が求められている。

 「生き方を変える」とまでは大げさなことではないが、「やり方を変える」というのは、その歳なりの方法を身につける、バランスよく場面に即した方法を選択するというふうに理解するといいのかもしれない。