Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

横浜の大雪注意報は解除

2015年02月05日 18時40分57秒 | 天気と自然災害
 横浜市に出ていた大雪注意報は17時前に解除になった。予報ではまだ明け方にかけて関東地方南部では雪のところもあるらしい。NHKの画像では横浜には雪は避けて通過するようだ。
 16時少し前に東京国立博物館を出たら雨が少し強く降っていた。雪はほとんど混じってはいなかった。しかし寒くなりそうなので本日の大久保駅での飲み会は欠席とした。注意報が出ている最中に家を空けるのは、まずいと判断した。現役時代とは違って家を顧みないというわけにはいかない。
 そして17時過ぎに家に着いたが、その時は少し霰が混じっていた。今はほとんど降っていない。17時時点での横浜の気温は1.8℃であったとの情報があった。確かに寒かった。

 さて東京国立博物館の「みちのくの仏像」展はさすがにすいていた。といっても20人近くの人はいた。
 仏像を信仰の対象のように手を合わせて見る人、美術品として鑑賞する人、歴史的な観点から見る人、動機は様々であるがやはり仏像は静かな雰囲気で落ち着いて鑑賞したいものである。
 仏像の背後にある人々の意識などに想像を飛翔させるのも自由である。
 出展されている仏像はどれも惹かれる。顔も姿態も、朽ちかけた材質やはがれて痕跡だけの彩色も、見ていて飽きることがない。また作られた時代背景から大胆な想像の飛躍を楽しむのもいいかもしれない。

 いくつかの仏像については明日以降、触れてみたい。


当初予想よりも雪は少ないものの‥

2015年02月05日 13時11分23秒 | 天気と自然災害
ウェザーマップ社の12時35分の配信は次のとおりとなっている。


 関東甲信地方は南岸低気圧の影響で、南部を中心に雨や雪が降っている。このあと、あす6日の明け方にかけては広い範囲で雪が降り、山沿いを中心に大雪となる見込みだ。
 伊豆諸島の南には発達中の低気圧があり、東北東に進んでいる。この低気圧はきょう6日の夜には日本の東海上に進み、さらに発達すると見られる。
 関東甲信地方では降り始めが雨だった所でも、雪に変わってきており、甲信地方ではすでに積もっている所もある。正午現在の積雪は、山梨県河口湖で10センチとなっている。
 このあとは低気圧の影響に加え、上空に強い寒気が流れ込むため、広い範囲で雪が降る見込みだ。特に山沿いを中心に大雪となり、あす6日の昼までに予想される降雪量はいずれも多い所で、 
 長野県北部             30センチ
 関東地方北部山沿い         25センチ
 箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 15センチ
 甲信地方南部、関東地方平野部    10センチ
 東京23区              5センチ
となっている。
 さらに、山陰や東海でも雪となり、特に静岡県では今夜遅くにかけて大雪のおそれがあるため、雪や路面の凍結による交通の乱れや、架線や電線、樹木への着雪、また、ビニールハウスなどの倒壊に注意が必要だ。


 当初の予想よりも時間は遅れていることと、積雪も少なめになっているようだ。

「自粛という名の翼賛体制構築に抗する言論人、報道人、表現者の声明」

2015年02月05日 12時57分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
 嫌な時代になったものと思う。「いま政権を批判すれば、テロリストを利するだけ」という声高な意見が政権与党の議員だけでなく、マスコミからも漏れ聞こえてくることに私は危惧をしている。
 ものをいうことに躊躇してしまうこと、これはとてもまずいことである。それは「ISIL」のしていることと同じ状態ではないか。

 日本という国は、70年前に失っていた「自由」を取り戻したことになっているが、それは明治維新以降の日本の政治家と軍部による無謀な侵略によるアジアの民衆の犠牲と、自国の兵の大量の犠牲の上に成り立っている。
 同時に最終局面に至ってもなお政治家と軍部の無謀な戦争継続意志と、連合国側による無差別な空襲に基づく大量虐殺と原爆投下をともなっていたことも知っている。
 対「ISIL」への攻撃もそのような事態のもとに進展していることも十分想像できている。また「ISIL」の成立はアメリカの武力に対する信仰と、実際の侵攻とに基づくことも知っている。

 抑制しなければならないのは権力の乱用と、「武力」を背景とした「力の論理」である。

 このような政治状況に対して次のような動きもある。期待をしたい。

http://hanyokusan.blogspot.jp/

横浜市に大雪注意報だが‥‥

2015年02月05日 10時22分45秒 | 天気と自然災害
 朝5時過ぎに横浜市域に大雪注意報が発令された。しかし5時頃から降り始めたのは雨。8時半ころに雪が混じり始め、今も同じような状態が続いている。現在10時を過ぎた時点で少し雨も雪も強まったようだ。見た目には積もるような雪ではない。

 昨夜から今朝までいくつかのテレビ局の天気予報を見ているが、雪の予報がまちまちである。南岸低気圧に伴う雪の予報は昔から微妙で難しいと云われてきた。予報も、雪に対応しなくてはいけない人々も右往左往せざるを得ない。

 私も本日の予定についてまだ悩んでいる。出かけなければならない所用はキャンセルしたが、東京国立博物館に行きたい気持ちと、夕方以降の雪の状態とを考えてまだ決めかねている。それに傘を差して、コートを着て歩くのも重苦しくて気が進まない。しかし家にじっとしているのも嫌である。何とも優柔不断である。