Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

白鳥浩氏講演会

2015年02月17日 23時32分43秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等
 本日は白鳥浩法政大学教授の講演会を聞いた。講演のテーマは「地域から変えよう日本の政治」。
 「政治不信と低投票率」をキーワードに地域の首長・地方自治体議員を選出する統一地方選挙の意義などについて講演を聞いた。

 詳細は後日まとめて‥。

 明日は雪の可能性もささやかれている。関東地方では東京の北部から埼玉・群馬にかけて雪の予報となっている。横浜は最高気温が6℃、最低気温が3℃ということで雨の予想となっている。
 明日は源氏物語の購読の講座が二つある。雨の中を出かけるのは少々しんどいものの聞きたい講座であるので出かける。

気象庁の報道発表

2015年02月17日 22時45分11秒 | 天気と自然災害
 先の13時46分の地震についての気象庁の報道発表「「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第75報)-平成27年2月17日13時46分頃の岩手県沖の地震-」は次のとおりとなっている。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1502/17b/201502171500.html
 また「岩手県沖の地震に伴う大雨警報・注意報基準の暫定的な運用」(http://www.jma.go.jp/jma/press/1502/17c/20150217_ooame_kijun_zantei_aomori.html)及び「岩手県沖の地震に伴う土砂災害警戒情報発表基準の暫定的な運用」(http://www.jma.go.jp/jma/press/1502/17d/20150217_dosha_kijun_zantei_aomori.html)も発表された。
 18日、19日と天気は下り坂である。雨ではなく雪ではあるが、どのような影響が想定されるのだろうか。気になる。

青森で震度5強、岩手で震度5弱

2015年02月17日 14時32分40秒 | 天気と自然災害
 13時46分に今度は青森県階上町で震度5強、岩手県普代村で震度5弱の地震が発生した。
 震源の深さは50キロ。マグニチュードは5.7。津波の心配はないとのこと。
 先ほどの津波をともなった地震は、深さは10キロで海溝線上に震源があったが、今回は深さは50キロ、沈み込み帯の中の震源と思われる。連動ではないかもしれないが、詳しくは今後の発表を待たなくてはならないだろう。先ほどは4年前の地震の余震域に含まれていると明確な説明があったが、今回はどうなるのか、位置的には余震域と思われるが‥。

 具体的な状況がまだ伝わらないが、震度5強、5弱と云うと建物の被害やがけ崩れなどの被害が出ている可能性もある。無論それに伴い人的な被害も想定される。

http://www.jma.go.jp/jp/quake/20150217135131395-171346.html

津波注意報は解除、風化ということ

2015年02月17日 13時09分20秒 | 天気と自然災害
 10時20分には津波注意報は解除された。
 気象庁の報道発表「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」について(第74報)-平成27年2月17日08時06分頃の三陸沖の地震- 」は、こちら。
http://www.jma.go.jp/jma/press/1502/17a/201502170940.html

 さいわい人的被害はない模様だ。最大で20センチの津波ということだったが、漁業施設への被害はなかったのだろうか。
 4年前の地震・津波を経て、さまざまな警報や避難などの伝達経路が見直され、新たなシステムが導入されているが、それらはうまく機能しているのだろうか。ここら辺の点検、検証が必要である。それは今回揺れの大きかったところや、津波があった地点だけでないと思う。

 4年前の震災の記憶の風化とか忘却という言葉が飛び交っているが、私にはよく理解できない。東北地方からは遠い横浜であの地震を体験したが、地震という言葉を聞くたびに4年前にどう行動したか、横浜でどのような体験をしたか、その後どのようにかかわろうとしたか、原発事故に対してどう反応したか、などなどさまざまなことが頭の中で浮かび上がってくる。
 風化・忘却ではなく、意識の下に沈殿しているものが地震の揺れや、地震という情報を聞くたびに浮かび上がってくる。記憶の沈澱という表現の方が私には理解できる。人々の個人個人の記憶、あるいは共同の記憶というものはこのように沈澱しながら、後世に伝わっていくのではないだろうか。少しずつ形を変え、必要なエッセンスだけに浄化されスリムになっていくのではないか。それを生かせるか否か、後世の人々の想像力にかかっている。あるいは沈殿している記憶をうまく掬い取るだけの知恵も同時に伝承されていなくてはならない。
 語り継ぐ努力というのは多くの体験者はしている。4年という時間に着目して「風化・忘却」と他人事のような評論を展開する人は多分どんな事態に遭遇しても、その体験を自分のこととして取り込めない人のような気がする。

 さて東京の都心部でも雪が今朝は降ったようだが、横浜は朝の内はさいわい雨も雪もふらなかった。
 11時ころ雨がポツポツときたが、今は止んでいる。しかし雲が厚く垂れこめ、気温は低い。明日の明け方にかけてまた雪の可能性があるらしい。しかも明日は風が強いと予想されている。

東北で震度4

2015年02月17日 09時23分58秒 | 天気と自然災害
岩手・青森・宮城・秋田で震度4、しかも岩手に津波注意報
http://www.jma.go.jp/jp/quake/20150217081759395-170806.html

 起きたばかりで朝の血圧測定タイムに急にテロップが流れた。直近の津波注意報はいつだったか、随分久しぶりのような気がした。

 10月に訪れた南リアス線も全線が止まっている。そして1月31日に、昨年末気仙沼市議に返り咲いた平田氏の講演をしたばかり。気仙沼市にも津波注意報が出たので、心配をしている。

 今のところ津波は10センチ程度が観測されたとの情報と人的被害のニュースは無いようなのである。
 震源の深さはわずか10キロとなっている。

 横浜でも中区で震度2が観測された地点がある。私の住んでいるところでは揺れは感じなかったし、震度1にもなっていない。