震度３と震度２

　先ほど地震があった。私の住んでいるところで震度３。おさまりかけたらまた少し揺れだした。長い地震かと思い、震源地が遠いと判断したら、間違いがっていた。
　最初の地震の１分後に震度２の地震が起きていたようだ。ともに震源地は千葉県北西部。速報では深さが１０km近く差があり、緯度がわずかに北へ移動している。

２２時３０分　千葉県北西部 ６０km　マグニチュード４.７
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最大震度３　北緯３５.７　東経１４０.０
２２時３１分　千葉県北西部 ７０km　マグニチュード３.９
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最大震度２　北緯３５.８　東経１４０.０
　ともに津波の心配はないとのことである。
　３１日の最大震度４、マグニチュード４.７の地震とほぼ同じ位置、深さ、規模の地震であった。

　本日は福島県沖でも最大震度４の地震があった。最近は茨城県北部、石川県能登でも震度４が続いている。これだけ離れているので、地震のメカニズムも違い、関連はないはずである。３月１６日の震度６強の地震も２分の差でふたつの地震があったと聞いている。短時間で揺れが重なるというのは、怖いものである。

 

「寺田しのぶ」展

　　　　　　


　知人から個展の案内をいただいた。初めての個展は、大船にある鎌倉芸術館で開催され、妻と二人で見に行ってきた。翌年の二回目も同じ会場で案内もいただいたが、コロナ禍で行きそびれていた。
　仏画というのは、あまりなじみはないが、少なくとも心は穏やかになれるものであった。

　今回は三つの個展を、銀座と平塚駅前、そして鎌倉駅前で開催するとの案内である。二回ともこのブログで掲載したので、今回も掲載することにした。
　私はどの会場に行くかはまだ決めていない。３会場とも展示に違いがありそうであるが、日程の取れる会場にしたい。

大雨・強風注意報継続

　大雨・強風注意報はまだ解除されていない。雨が小ぶりになった１４時ころに思い切って横浜駅まで地下鉄で出向いてみた。

　昨日はわずか団地内を８００歩ほど歩いただけだったためか、足の筋肉がこわばってとても痛かった。膝の痛みよりも筋肉痛がひどかった。それでも１５分ほど我慢してゆっくりと歩いていたら、痛みが引いた。

　喫茶店で「万葉のことばと四季」(中西進)の第Ⅰ章の「万葉のことば」並びに第Ⅱ章の「万葉の四季」を読んだ。

やっと「レインアイよこはま」再開

　４時半過ぎに風の音で目が覚めた。南北に団地の号棟が東西にな並んでいるので、北風、南風が直接にガラスに当たることはあまりないので、風の向きはわからない。今回も東側のスダジイなどの常緑樹の木々の葉が風で騒がしく聞こえてきた。北側のプラタナスやケヤキはまだ葉が出ていないので、音は少しは静かである。
　しばらく風の音を布団の中でそれとなく聞いていたら、横浜市の防災情報メールで強風注意報が出たことを知らせてきた。

　そのままうつらうつらしていたら、次に目が覚めたときは何と９時を過ぎていた。寝たのが１時過ぎなので、８時間近くも寝ていたことになる。我ながら少々寝すぎである。いつもはだいたい７時間程度の睡眠を心がけている。妻は朝食を済ませていた。あまりに気持ちよく寝ているので起こすのがしのびなかったとのこと。

　スマホを見ると、７時半過ぎには横浜に大雨注意報が出たとのメールも着信していた。レーダー雨量計を見ると、東から西に雨の区域が移動している。１０ミリの雨の区域が時々通過していく。
　気象庁の情報を確かめると、明け方に最大瞬間風速１２.２ｍの北風と表示されていた。それ以降は風はおさまっているらしい。

　ようやく「レインアイよこはま」の運用・配信が再開された。修理の期間がずいぶん長かった。やはり３０年も見慣れた画面はありがたいものである。歳をとると新しい画面に切り替わるとオロオロしてしまう。新しいものになかなかなじめないものである。