Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

明日は「お仕事」

2022年06月10日 21時53分54秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

   

 明日は組合の会館へ11時前に到着することになっている。カメラを持って、退職者会の他のブロックの総会の取材である。「お仕事」のようなもの。コロナ禍での規制があり、多分3年ぶりの総会である。私のほうも久しぶりの総会取材である。この間合うことの出来なかった会員とも顔をあわせることになりそうである。

 総会後の昼食会に少し顔を出してから帰宅予定にしている。帰宅時には中華街で頼まれているウーロン茶葉を購入して来る予定。ただし午後から雨が降れば、無理かもしれない。明日も杖を突いて出かける予定にしている。
 しばらくは杖を突いて、右膝の養生に努めたい。

 


本日のフラワー緑道

2022年06月10日 21時02分05秒 | 山行・旅行・散策

            

 曇り空のフラワー緑道を杖を突きながら歩いてみた。
 アザミの花が緑道の外れに咲いていた。アザミは植えたものではなく、実生と思われる。撮ったものからいくつかを取り上げてみた。


ベニバナ(紅花)

2022年06月10日 13時58分12秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

      

 ベニバナ(紅花)を農協の直売店で手に入れて来たとのこと。久しぶりに紅花を見た。初めて見たのは学生のころに山形を旅行してたまたま目にした。その次には佐賀の吉野ケ里遺跡にて見た。記念館だったか、その横に当時の生活を復元する一環として紅花を栽培していた。見学した2013年頃のこと。初めてじっくりと観察した。花はほとんど萎れかかっていた時期であった。
 東北地方でしか栽培できないと思いこんでいたが、吉野ケ里遺跡が形成された時にも染料として栽培されていたことを初めてしった。何とも恥ずかしい話である。そして吉野ケ里遺跡で初めての蕾のところの棘の状態や、葉っぱが想像以上に硬いことを知った。棘のことは文献や小説などで知っていたが、葉っぱの硬さについてはその時に知った。

 しかしこの黄色に近いオレンジの色合いは魅力的である。そうして染料の茜色がこの花から取れるというのも不思議である。あの染料の色合いは、さまざまな表情を見せる不思議な色合いでもある。

 朝からどんよりとした天気。天気予報では午後は晴れ間もあるようになっているのだが、太陽の顔はまったく見えない。