Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

先延ばし

2022年06月24日 22時31分11秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 本日は横浜でも30.6℃と今年最高気温。風も最大瞬間風速21mもあった。風でそれほど暑くは感じないかと油断をしていたら、といも暑く感じた。
 本日の予定外は、横浜市民病院では、整形外科は完全予約制と紹介状なしでは受信できないと断られたこと。これは事前調査を忘れていた。
 やむなく、みなとみらい地区の「けいゆう病院」に電話をして新患も受け付けてくれるということで、11時前に病院について受付てもらった。
 「だいぶ待つことになりますよ」といわれたが、嫌だというわけにはいかないので、そのまま待っていた。しかし12時直前には名前を呼ばれて診察室に入れてもらえた。
 11月以来の治療の内容や、症状の変遷を丁寧に聞いてもらい、レントゲン撮影までは順調であった。レントゲン画像を見ての診断まではさらに1時間ほど。右膝の関節は年齢よりは変形している、と言われた。7か月も対症療法を続けてあまり良くなっていないので、根本的な治療をしてもらいたい、とお願いしたところ、MR検査をする必要があるとのことで、7月1日の検査、翌週7日に診断ということになった。
 痛み止めもこれまでの鎮痛剤とはちがう薬を3週間分処方された。

 病院を出たのが14時過ぎ、思ったよりも早く済んだが、新しい病院では受付から受診、検査、会計と面食らうこともあり、落ち着いて読書などできなかった。待合室で待つ間も院内をキョロキョロ見まわし、落ち着かなかった。
 薬局で薬を受け取ってかから、15時近くになってMM線のみなとみらい駅の傍で昼食。疲れて重い足取りで横浜駅からタクシーで帰宅。草臥れてそのまま寝てしまった。
 なかなか先が見えないことで疲労が深くなってくる感じがする。残念ながら、次のステップは7日までお預けということになった。

 本日は昨日よりも膝の痛みがある。22日以前の痛み程度であるが、それでもまた再発したら、という不安が先に立つ。
 


沖縄慰霊の日の「平和の詩」

2022年06月24日 09時14分38秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 沖縄県沖縄市立山内小学校2年、徳元穂菜さん(7)の詩「こわいをしって、へいわがわかった」の全文は次の通り。    【https://www.youtube.com/watch?v=GJJH9xKMZrY

こわいをしって、へいわがわかった

びじゅつかんへお出かけ
おじいちゃんや
おばあちゃんも
いっしょに
みんなでお出かけ
うれしいな

こわくてかなしい絵だった
たくさんの人がしんでいた
小さな赤ちゃんや、おかあさん

風ぐるまや
チョウチョの絵もあったけど
とてもかなしい絵だった

おかあさんが、
七十七年前のおきなわの絵だと言った
ほんとうにあったことなのだ

たくさんの人たちがしんでいて
ガイコツもあった
わたしとおなじ年の子どもが
かなしそうに見ている

こわいよ
かなしいよ
かわいそうだよ
せんそうのはんたいはなに?
へいわ?
へいわってなに?

きゅうにこわくなって
おかあさんにくっついた
あたたかくてほっとした
これがへいわなのかな

おねえちゃんとけんかした
おかあさんは、二人の話を聞いてくれた
そして仲なおり
これがへいわなのかな

せんそうがこわいから
へいわをつかみたい
ずっとポケットにいれてもっておく
ぜったいおとさないように
なくさないように
わすれないように
こわいをしって、へいわがわかった

                         


本日は市民病院

2022年06月24日 08時00分19秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 一昨日の夜は「入浴禁止」を整形外科で言われていたので、昨日は朝一番でシャワーを浴びた。痛みで全身に力を入れていたので、手のひらや足先、そして頭の天辺から脂汗を大量にかいた。手のひらなどいくら石鹸で洗ってもすぐにベトついた。
 念入りに体を洗って出てきたときは、痛みもかなりひいていたので、心底ホッとした。

 本日は朝から市民病院にタクシーで向かうことにした。予約も紹介状もないので多分1日待たされることは覚悟しないといけない。

 リュックには読書用の眼鏡と本をいつものように入れた。「演奏家が語る音楽の哲学」とだいぶ前に購入して「老いのかたち」(黒井千次、中公新書)。後者はだいぶ以前に購入して、始めのほうの数編を読んだだけであった。
 先日購入した「聖母の美術全史」(宮下規久朗、ちくま親書)を持っていきたいが、厚みがあり、新書にしては重く、膝の痛みを抱える私には持ち運びが困難。当面は家で読むことになりそうである。

 読書のために病院に行くようなものだと、妻に笑われている。読書でもしないと長い時間待つつらさに耐えられない。診察結果もむろん大切であるが・・・。