Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

「図書5月号」から

2023年05月08日 22時21分31秒 | 読書

  久しぶりに本の頁を開いた。読んだのは「図書5月号」から、

・[表紙]レーニン             杉本博司

・本との出会い             木村榮一

・手塚治虫と宝塚 幻想の相乗効果    川崎賢子

・古代ローマの出版事情         國方栄二

・『沖縄ノート』(上)           柳 広司

・もしも夜空が明るかったら       谷口義明
 久しぶりに「ヴィルヘルム・オルバースのパラドックス」という言葉を見た。
オルバースはまず三つの仮定をした。(1)宇宙は無限に広い。(2)したがって、星の個数も無限大である。(3)星は一様に宇宙に分布している。‥これらの仮定を認めてしまうと、困ることがある。それは、夜空はどの方向を見ても、太陽のような星がびっしりとならんているように明るくなってまう‥
  学生時代にずいぶんと友人とウィスキーを飲みながら議論したことを思い出した。そしていつの間にか忘れてしまったパラドックスである。興味は大学の紛争の中ですっかり無くなってしまった。いつの間にか正解を知ることもなく、50年も経ってしまった。
 「オルバースは無限宇宙を信じた。そのためパラドックスに陥った。‥人類には無限に憧れてきた歴史がある‥。古代ギリシアの時代から無限宇宙という考え方の方が主流だったのだ。
 なるほど。では筆者の掲げる正解は「この宇宙には夜空を明るくするほど、星や銀河をつくる物質はない」ということだそうである。
 今晩はこの言葉を飲み込んでおくことにした。


廃棄しすぎたか?

2023年05月08日 20時01分17秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 皮膚科で紛瘤の切除跡を診てもらい、2~3か月様子を見るのが良い、といわれた。少し固いところがあるが、次第に柔らかくなり元に戻るとのこと。ということで放免された。ホッとしている。また4月の末のように腫れて、痛みがひどくなるのはつらい。座るとちょうど椅子の座面に当たるのでなおさらである。

 空模様はすぐにはスッキリしなかったが、17時以降は次第に雲が無くなり、今は青空の締める割合がずいぶん多くなった。
 16時半以降は、強風・波浪注意報だけが継続している。



 連休中にかなりのものをゴミとして廃棄したが、送られてきたばかりの「図書6月号」も読まずに廃棄してしまった。
 諦めていたところ、本日有隣堂に立ち寄ったらいつものとおり無料で店頭に置いてあった。遠慮なく貰ってきた。本日より読み始めることにした。


大雨・洪水警報

2023年05月08日 11時23分08秒 | 天気と自然災害

 明け方から雨がひどくなり、3時には大雨警報(浸水害)、洪水・強風・雷・波浪注意報となった。9時の段階では、大雨警報(土砂災害)・洪水警報、強風・雷・波浪注意報となっている。明け方には短時間だったが、時間雨量50ミリの区域が通り過ぎていた。
 昨晩の天気予報のとおり9時過ぎには雨があがり、風もなくなり、小鳥が鳴き始めた。レインアイよこはまの画面を見る限り、これで雨は収束のようだ。

 片づけに追われた連休もひと段落。粗大ごみの手続きとゆうパックの依頼を郵便局で行い、午前中は妻の片付けの手伝い。こちらは自分で考えずに指示通りに動くだけ。