Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

熱帯低気圧へ

2023年09月08日 23時05分05秒 | 天気と自然災害

 台風は21時ころには熱帯低気圧に変わったらしい。横浜市からは21時半ころに「大雨・洪水警報」と「波浪注意報」の解除のメールが配信された。
 今出ている注意報は、「大雨・強風・洪水・雷注意報」となった。警報は出ていない。
 現在横浜では湾岸沿いを雨の区域が南から北へ移動している。明け方まではこの断続的な雨は続くと思われる。

 気象庁の台風の進路予想図からは、熱帯低気圧に変わると同時に進路予想が消えてしまう。本当は、熱帯低気圧であっても影響は大きいのだから、熱帯低気圧になってもしばらくは進路予想などを掲載してもらいたいと思う。そこらへんはずいぶんとクールに処理をされてしまう。いつも何か釈然としないものを感じる。一応日々の天気図には進路の方向と速度の表示はあるのだが、あまり親切な画面とは言えない。

 本日はこれにて就寝準備。


台風は停滞か迷走か

2023年09月08日 19時58分35秒 | 天気と自然災害

  台風は動きが遅くなり、ほぼ停滞あるいは迷走と言ったほうがいいのか、そんな状態になっている。当初の予想では、今晩21時には上陸と言われていたが、明日になっても上陸の状況にはないらしい。また熱帯低気圧になることも予想される。
 ただし熱帯低気圧になっても風雨が急激に弱くなるわけでもなく、消滅するわけでもない。動きの予想が難しくなっている模様。警戒は引き続き必要であろう。
 千葉県内に河川の氾濫や土砂崩れ、停電などの被害をもたらした。被害がこれ以上広がらないことを祈りたい。そして茨城県北部や福島県本部に強い雨の区域が移動している。
 さいわい神奈川県下では強い雨は午後からは降っていない。まだまだこれから雨がどうなるか、また風が強まるのか、予断は許さない。



 昨日はまだ雨が降る前に名も知らぬ花が団地の石垣で逞しく咲いていた。
 この時期、意外と咲いている花の種類は少ない。2cmに満たない小さな花であるが、石垣と苔の色を背景に目に付いた。一株に一輪というのも風情がある。
 スマホでもピントが合えば何とかなる。少しだけズレているのは御愛嬌ということで見逃してほしい。

 本日の最高気温は日付が変わったばかりの0時直後の25℃である。昼間は22℃前後であった。明日の横浜の予想最高気温は32℃。昼間の気温で10℃も高くなるとのこと。体がどういう悲鳴を上げるのだろうか。湿度も高そうである。


ブラームス「ヴァイオリン協奏曲」

2023年09月08日 16時53分59秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 現在の気温は21.6℃。窓を開け、室内に風を入れると寒いくらいである。現在は1ミリ程度の弱い雨が降り続いている。
 予定からすると「弥勒」(宮田登)の第5章を読むことになっていたが、気乗りがしないままボーッとしていた。あまり何もしないのも情けないので、パソコンルームの柱に5本ほどのフックを取り付けて帽子掛け・マスク掛けを付けてみた。
 体を動かしたはこの程度。



 読書は諦めて、ブラームスのヴァイオリン協奏曲を聴いている。ヴァイオリンはシュロモ・ミンツ、指揮クラウディオ・アバドのベルリン・フィルハーモニー管弦楽団で、1987年の録音。
 この曲が完成したのが1878年、ヴァイオリニストのヨーゼフ・ヨアヒムとのかなり濃密なやり取り・助言を得ながら綿密に作られた曲である。ブラームス45歳、ヨアヒム47歳の年である。
 ブラームスとヨアヒムとの緊張関係を波乱だ曲であるが、曲そのものはヴァイオリンの伸びやかな音色と、オーケストラの壮大ともいえる重厚な音の重なりが魅力である。小さなヴァイオリンと大きな編成の管弦楽団の音のバランスも聴きどころである。またソロから木管のソロへの移行などの聴きどころ満載。幾度聴いても飽きることのない。私にとっての名曲のひとつである。
 ベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲と同じように、第1楽章が長大である。このCDでも第1楽章が23分30秒余、第2楽章が9分40秒余、第3楽章が8分45秒と、第1楽章が他の二つの楽章を合わせたよりも長い。不思議なことに私はそれほどの長さに感じないほどに緊張感を持続して聴いてしまう。
 第2楽章の出だしは、ホルンを入れた木管5重奏曲ともいえる。途中からの独奏ヴァイオリンの澄んだ音色は聴かせどころ、聴きどころである。
 

 


台風13号に伴い大雨警報

2023年09月08日 10時14分45秒 | 天気と自然災害

   


 7月以来毎日クーラーを一晩中動かして寝ていたが、昨晩はクーラーなしで就寝。朝までぐっすり寝ることが出来た。今もクーラーを点けずに窓を少し開けている。現在外気温は20℃を少し越えた程度。これまでの猛暑が信じられない程である。

 レインアイよこはまを見ると朝の9時前頃に、日付が変わってから一番強い雨の区域(時間雨量換算で最大80mm)が北北西に通過していった。強い雨の区域はまだまだこれから押し寄せてくると思われる。
 最大瞬間風速も15mを越えている。雨の区域の移動の方向とは反対の北風である。

 現在横浜市域には「大雨(土砂災害、浸水害)警報、洪水・強風・雷・波浪注意報」が出ている。(※投稿の2分後に「洪水注意報」が「洪水警報」に切り替わった。)
 気象庁の進路予想を見ると、昨晩よりもさらに西寄りの予想になっていることと、速度が遅くなっていること、そして北上から東に向きを変えたこと、が読み取れる。今後どうなるであろうか。

 横浜市の西部の名瀬川と平戸永谷川の2個所から避難判断水位を越えたという河川水位情報が配信されている。

 夕方までこのような状態が続くのであろう。本日は外出はしないほうが無難である。