本日はジョン・セバスティアン・バッハに戻って、ブランデンブルグ協奏曲全6曲を聴いている。バウムガルトナー指揮のルツェルン弦楽合奏団。1978年の録音である。ヴァイオリンがヨゼフ・スークということで購入したものである。解説の付記に1991年5月の日付が付いているので、それ以降に購入したものであるが、いつ購入したかは覚えていない。
今は覚えていないが、中学生の時に初めてクラシックのLPを自分で購入したのがこの曲であった。第3番と第5番を中心に幾度も聴いた。第5番の第1楽章のフルートの転がるような早いパッセージが特に気に入っていた。そのレコードは誰の演奏だったか、とんと覚えていない。当時は演奏者にはまるで関心がなかった。
このCDを聴くのも久しぶりである。今はどの曲も気に入っている。
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