Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

桜蘂降る

2021年04月05日 19時33分06秒 | 俳句・短歌・詩等関連

 買い物を頼まれて近くの公園とスーパーまでウォーキング。北よりの風が冷たく、出た時は寒さにびっくり。歩いているうちに今度は汗が出てきた。

   

 自宅を出てすぐにツツジがあり、今にも咲きそうになっていた。昨晩からの雨をすったためだろうか、急に膨らんだように思えた。近くのツツジはいくつか開花しているものもあった。例年よりも少なくとも2週間は早いように思えた。

   

 歩いて20分ほどの公園では、桜蘂が地面に敷き詰められ、名残りの花のもとでボールを蹴る人も。子どもの姿はなく、見かけるのは大人ばかりの静かな公園であった。

★桜蘂散りつくづくと地べたなる     宮澤明寿
★桜蘂降る一生が見えて来て       岡本 眸



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