昨晩に続いて本日はバッハ「無伴奏ヴァイオリンパルティータ」全3曲。昨晩の「無伴奏ヴァイオリンソナタ」と同じくヴァイオリンはアルテュール・グリュミオー、1961年の録音。
私はソナタ3曲よりもどちらかというとこのパルティータのほうが心地よい。ソナタの第3番に次いでパルティータ第2番は単独でもよく演奏される。第3番の煌びやかな響きは印象的。
友人にコロナ&B型インフルエンザが一応治ったと判断されたことを先輩や友人にお礼かたがたメールで連絡。今週は自嘲気味に体力回復をはかり、来週から本格的に活動再開予定。そのためにはこの一連のバッハの曲集はいい刺激である。
「晩年様式集」(大江健三郎)、「図書6月号」、そして「方丈記」の書き写し等々すぐにでも再開したいことはたくさんある。