本日の失敗は、ウォーキングに出かけるときに喫茶店で読む予定の「バロックの音楽」(磯山雅、ちくま学芸文庫)を机の上に忘れてしまったこと。
温かいので、喫茶店の外のテーブルを確保して、リュックを開けたら本が入っておらず、がっかり。コーヒーを注文してしまったので、書店に行くわけにもいかず、コーヒーを飲みながら、スマホでツイッターやフェイスブックを眺めて1時間を過ごした。
帰りはバスに乗ることにして、書店で「あの戦争と日本人」(半藤一利、文春文庫)を購入。バスの中で第1章「幕末史と日本人」を半分ほど読んだところで、降車するバス停に着いた。
有隣堂では、半藤一利氏の追悼コーナーはまだ書店にある。売り切れとなっていた「昭和史」も増刷ができたようだが、それも在庫は少ないようだ。私はあまりいい読者ではなかったし、異論もあったが、しかしその姿勢に学ぶべきものはたくさんある、と思っている。
敬意を表して、いくつかの著書を読むつもりではいた。今回は本日購入した半藤氏の文庫本と、「バロックの音楽」(磯山雅、ちくま学芸文庫)を並行して読むことにした。
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