Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

寂しい百日紅

2021年09月08日 21時03分14秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 胃癌検診を終えて市民病院を出たときは雨は降っていなかった。しかし昼食を食べている間に雲がどんどん厚くなり、今にも降り出しそうになった。横浜駅前の百日紅も、この時期に、そして秋雨の前にしては、寂しげに見える。百日紅は実がつくと花の房が下向きになるので、いっそう哀れに見えてしまう。

 横浜から地下鉄に乗り、関内駅で外に出てみるとポツポツと降り出しており、組合の会館についたときは本降り。傘を持っていなかったのでだいぶ濡れてしまった。17時半に会議が終わった時にも本降りは続いていた。

 実は横浜市から配信された天気予報では午後の降水確立は20%。これを信じて傘を持って行かなかった。ザックカバーは持参していたので、書類を濡らさずに済んだのは幸いであった。天気予報は見事にはずれてしまった。



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