昼前にいつものかかりつけの内科に行く予定にしていた。本日は採血・採尿の予定があり、食事抜きで来院するように言われていた。しかしそれを忘れて朝食を食べてしまった。半分ほど食べたときに思い出したが、もう遅い。やむなく昼食抜きで夕方に病院に行くことにした。
昨日に続いての失態である。実は昨日にはすでに朝食抜きと云うこと自体の記憶が無くなっていた。情けないものである。今朝服用する薬の袋を見てようやく思い出した。
明日はオンラインの美術鑑賞講座。「室町時代の美術」の35頁分の資料を打ち出して、目をとおした。一応「予習」のつもり。
中学・高校の時は「復習よりも予習」を身上にしていた。しかし予習が進むのは得意科目のみ。苦手な科目は復習ばかり。もっとも大学生になって授業の予習も復習もしなくなった。予習のほうが性に合っているようだった。「人と対話をしながら教わる」ということが中・高の6年間で不得手になったのかもしれない。
「人から学ぶ」ということは就職し結婚して定年まで勤めるということの意味が理解できるようになってからではないだろうか。そんな気がする。