あと4日ほどでクリスマスソングの氾濫から逃れられるが、ライトアップからは正月の7日くらいまでは逃れられない。
街路樹や木々にグルグル巻きにしてある電気コードと大量の小さな電球の重みはかなりのものであろう。それをライトアップしない日も併せて365日纏わされ続けている。ひどいものである。
樹木にあの光は良くないのではないか、と思っていたら、それほどでもないという意見を聞いた。本当なのだろうか。少なくとも動物はあんなに照らされたら、体内時計もおかしくなる。光合成に影響はないのだろうか。
私は昔から「夜は暗いもの」「月と星に照らされた空が当たり前」という思いを持ち続けている。
人間の体内時計もどうなるやら。