退職者会ニュースの第1次の原稿は結局10数か所もの訂正が必要になってしまった。ちょっと多すぎたと反省。一応訂正済みのものを再度各役員にこれより送付して再点検を依頼することにした。印刷会社にも今晩中にメール送信をしてしまいたい。
銀行からの振込みは明日で完了予定。請求書が来ているのに支払いを先延ばしをするのは、借金をしているようで気持ちが悪い。支払えるものはできるだけ早く支払ってしまいたい、というのが私の信条。
医師会はコロナ感染について5日に第9波に突入したと宣言をしたと伝えられている。沖縄・九州などではかなり感染が拡大しているという。
第5類移行に伴い、全国的な感染状況が見えなくなってしまった。第9波突入と聞くと、見えなくするために5類移行にしたのではないか、と勘ぐりたくなる。それは極論としても、感染状況や危機意識が伝わりづらくなっていることは確かだ。報道の扱いもほとんどない。
私も5月末にB型インフルエンザとダブルで罹患した。発熱は3日間、38℃台は1日だけであったのは、さいわいというべきか、6回のワクチン接種のおかげと思っている。しかしこの第9波ということを聞くと、これまでと同様にマスク着用、人混みを避ける、手洗いや嗽の励行などの基本的な対策は続けたほうが良いはずだ。
マスク着用は個人判断、というがこれまでの対策の継続を政府が呼びかけても良いのではないだろうか。議員が率先してマスクを外しているようだが、マスクを外すという同調圧力にはしたがいたくない。
もともとインフルエンザでも街中に平然と出て、出社すること、通学することが当然、休むことはマイナスイメージの日本であったのがそもそも間違いなのである。インフルエンザもコロナも5類ならば、どちらにかかっても家で十分な休養と睡眠、人にうつさない努力が必要である。ましてコロナはインフルエンザと違って特効薬もない。
働き方改革はここら辺から手を付けるべきではないのか。
マスコミは5類移行に伴う、観光旅行のことばかり報道して、それを煽っている。「人の健康より経済」になってしまっている。