夕方から読書を少しばかり。「近代美術入門」(井奥陽子)の第4章「崇高 恐ろしい大自然から心を高揚させる大自然へ」を読み終え、最後の第5章「ピクチャレスク 荒れ果てた自然から絵になる風景へ」の第1節「絵になる景色を探す旅」までで、本日の読書は中断。
この本、残念ながら18日に記したような私の期待とはどんどんかけ離れていく。著者には申し訳ないが、最後まで目をとおすが、感想をうまくまとまるか、まとめる気力が湧くか、疑問。私の問題意識や期待とはすれ違ってしまった。やめてしまうことが出来ないのが、私の未練がましいところ、と言われる。
明日の天気は晴れるものの北風が吹き、雲の多い予報。気温は13℃まで、本日よりも少し高いが湿度も高く、それほど暖かくは感じはしないらしい。
午前中は、親の通院の付き添い。同じ建物の中の二つの病院、ならびに薬局。
午後はいつものようにコーヒータイムと読書タイムをどこかで過ごしたい。
もともと「近代美学・・」という表題の本なので、「近代」という時代までの「美学」の解説と割り切ればよかったのですが・・・。
その割に現代美術まで解説があるので、読んでいる私のほうも混乱しているのかもしれませんね。
いつもご訪問、ありがとうございます。
もしかしたらその本にもラストに大どんでん返し🌀が待っているかもしれませんし⤴✨(あるわけないか・・🐻)
クリンもそういう時途中でやめることができず、結局最後まで読んでしまいます。
ごくまれですが後半からうってかわって面白くなってくる本もありました~