もともと働かなくなっている頭が、この体温に近い暑さでさらにはたらかない。
このようなときは、推理小説を読むに限る、というのは、推理小説作家には大変失礼な言い方とは思うが、お許し願うしかない。犯人を推理するということもしないで、推理小説を読んでもいいではないか、という屁理屈を押し通すしかない。ということで一昨日好きな島田荘司の
「帝都衛星軌道」(講談社文庫)
「最後の一球」(文春文庫)
「エデンの命題」(光文社文庫)
の3冊を購入。
昨日までに2冊読了。「最後の一球」は推理小説というよりも野球小説とでもいうような範疇で読むとなかなか面白い。
言い訳をさらに言わせてもらえば、島田荘司の文章は凝っている。優れていると思う。特に吉敷竹史シリーズの凝った文章など、最近の「純文学」などはるかに凌駕している優れた名文だと思っている。
本日は「エデンの命題」を楽しもう。
本日の俳句
★空蝉の面構え良し空の青
★空蝉や過去の遺物となれる朝
このようなときは、推理小説を読むに限る、というのは、推理小説作家には大変失礼な言い方とは思うが、お許し願うしかない。犯人を推理するということもしないで、推理小説を読んでもいいではないか、という屁理屈を押し通すしかない。ということで一昨日好きな島田荘司の
「帝都衛星軌道」(講談社文庫)
「最後の一球」(文春文庫)
「エデンの命題」(光文社文庫)
の3冊を購入。
昨日までに2冊読了。「最後の一球」は推理小説というよりも野球小説とでもいうような範疇で読むとなかなか面白い。
言い訳をさらに言わせてもらえば、島田荘司の文章は凝っている。優れていると思う。特に吉敷竹史シリーズの凝った文章など、最近の「純文学」などはるかに凌駕している優れた名文だと思っている。
本日は「エデンの命題」を楽しもう。
本日の俳句
★空蝉の面構え良し空の青
★空蝉や過去の遺物となれる朝