Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

濃霧注意報

2022年04月20日 22時00分01秒 | 天気と自然災害

 天気予報の最高気温が19℃という予報は外れて、14℃までしか上がらなかった。風は強くはなかったが終日北寄りの風だったようだ。
 濃霧注意報と雷注意報が継続していた。現在は濃霧注意報のみ。雷注意報が出ていたが、雷鳴は聞こえなかった。聞こえていたらパソコンの電源を切ることにしているので、作業が出来なかった。助かった。

 本日、編集作業に終日携わっていたので、目がかなり疲労している。目がぼやけている。読書、特に読みかけの古井由吉の濃密な文章を読む気力は湧かずにいる。
 さらに外に一歩も出ないで過ごしてしまった。雨の合間に少しでも散歩をしたほうが良かった。明日は昼前に整形外科でリハビリの予約が入っている。午後から雨の予報だが、百円ショップで購入したいものが出来た。ついでに家電量販店と書店を回ってみたい。
 書店は毎日訪れている。そのたびにあらたに購入したい本、読みたい本がある。その誘惑に打ち勝つのが最近は快感になっている。購入しても読む時間と視力の持続に自信がない。その前に資力がない。

 


編集作業はひと段落

2022年04月20日 20時24分49秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 午後からも退職者会ニュースの原稿づくりの作業を継続した結果、かなり進捗した。面積だけからは両面あわせて85%近く出来た。残りは23日(土)の退職者会総会の当日の模様を書き込むので、23日以降でないと完成しない。この原稿を他の役員に送信して本日の作業は終了。昨日までは「出来上がるのか」、と心配したが心配は杞憂で終わったようだ。
 作業がひと段落して、夕方から寝てしまった。緊張が解けてほっとしたのだろう。


眠れないということ

2022年04月20日 12時52分58秒 | 思いつき・エッセイ・・・

 昨晩は2時までパソコンの前に陣取って作業を継続した。なんとか裏面を95%完成。おもて面も15%ほど出来た。
 しかし2時半近くに布団に入ってもからだが冷えて、なかなか寝付けなかった。4時ころまで起きていたことは記憶している。その後ようやく寝入って、妻に起こされたのが10時。私のが寝付いた時間を知らない妻は、体の具合でも悪いのかと心配したらしい。
 本日は11時から作業を再開、裏面をなんとか仕上げた。裏面だけでも他の役員に送信して、チェックをしてもらうことにした。

 寝付けずに悶々としている時間というのは、気分的にはとてもつらい。どうして眠れないのか、夜が明けてしまわないか、などという不安が頭の中を占領してしまう。不思議なことにこの悶々としている時間というのは、自分の時間感覚よりもずっと進むのが遅い。もう1時間も悶々としている、と思って時計を見ても30分も経っていない。15分が1時間以上に感じているときもある。
 眠れなくとも横になっているだけで体は休まる、と人はよく言う。私も妻や親が「眠れない」とつらそうなときに同じように枕元で言った記憶がある。しかし当人は寝ようとして寝られないこの悶々としている時間というのはとてもつらいのである。精神的なつらさだけでなく、肉体的にもとても体力を消耗しているときがある。手足の筋肉の緊張が取れなかったり、そればかりか背中の筋肉まで硬直しそうなときもある。
 「眠らなくてはいけない」というような脅迫的な観念がない場合は、じっと上を向いて目を瞑っているだけでいつの間にか寝ている時もある。寝るまでに長時間かかったとしても、そのような観念が無ければ、確かに横になっているだけで休まることもある。
 だが、そのようなゆとりが或る時だけではない。翌日に何か予定があると、その予定をスムーズにこなすためには早く寝て、すっきりと寝覚めたいという思いが悶々としている間にどんどん大きくわが身にのしかかってきて、強迫観念として私を追いつめてくる。
 こうなると最悪である。ますます眠りが遠くなるように感じる。ひどいときは寝汗もかいてしまう。新聞の朝刊の配達のバイク音が聞こえたり、早朝に出勤する人の足音までもが、私をどんどん追いつめる。
 小鳥の声が聞こえ始めて、カラスがゴミ集積場からはみ出そうなごみをあさる音が聞こえてくると寝ることを諦める。諦めて体の力がフッと抜ける瞬間というのが訪れる。すると不思議なことにいつの間にか寝てしまうようだ。
 現役の時にはよくそういう時があった。私はそれは睡眠のコアタイムと自分では名づけていた。朝の5時から7時までの2時間、しっかりと眠るとなんとか出勤して、仕事をこなせるという自信が生まれたものである。それがいつの間にか、5時から7時まで寝られればなんとかなるという風に常態化すると、疲労が溜まってダウンしてしまう。

 この体の力がフッと抜ける瞬間というのは、自覚して訪れるならばこんな楽なことはない。この瞬間というのは、体と精神のどのような関係の時に訪れるのだろう。
 昼間寝覚めているときにこのことを考えたことがある。また入院してベッドに縛り付けられるように寝かされているときに考えたことがある。が、私の思考力では結論は出なかった。今でもわからない。


いったん休憩

2022年04月19日 23時31分09秒 | 天気と自然災害

 雨は5ミリ程度で降ったりやんだりを繰り返している。降っている時間のほうがずっと長い。風は南南東の風、雨の区域の移動も風とほぼ同じ方向。最高気温は20℃にもなった。平年並みの気温となっている。
 明日も一日ニュースの原稿づくりにいそしまないといけない。今夜は日付が変わるまでこの作業を続けるしかないようだ。快調に進んでいるとは言えない。少しイライラが募っている。
 降っている雨が、私の思考を邪魔しているのだろうか、雨の音というかリズムと、思考回路がどこかで粘着を起こして、軋んでいるような気がする。これ以上パソコンに向かってもいい結果は出ないかもしれないが、もうすこし切りのいいところまで仕上げたい。
 無理をすると出来栄えが悪くなる、という経験を幾度もしているので避けたいのはやまやまだが、原稿の入稿日という時間も無視できない。
 今回の事態は写真が少ないのも影響している。写真は文章よりも多くのことを語ってくれる。文章が多くなると作るほうも大変だが、読むほうも草臥れる。読み手に余計な負担を強いるのは本意ではない。気楽に楽しく読んでもらうことが大切である。
 ということで、お風呂で少し頭を休めてから再度努力をしてみることにした。


雨が降り出した

2022年04月19日 21時44分15秒 | 芸術作品鑑賞・博物館・講座・音楽会等

 久しぶりにNHKのFM放送を聞いたら、マーラーの「巨人 ニ長調」が流れていた。ウィーン放送交響楽団、指揮マリン・オルソップとのこと。
 マーラーも久しぶりというだけでなくクラシック音楽自体が久しぶりである。しばらくは少ないジャズのCDを続けて聞いたが、またクラシックに戻りたいと思う。

 1時間ほど前から雨の音がするようになった。レインアイよこはまの画面を見ると5ミリ程度の雨の区域が南西から北東にゆっくり移動している。相模湾には狭い区域ながら50ミリの雨の区域が出現したり、消えたりしている。今のところ陸上に移動すると雨は弱まっている。この雨、しばらくは続きそうである。予報では明日の明け方まで続くようだ。

 本日はもうしばらく退職者会ニュースの原稿づくりを続けて見る予定。


ニュース作成はかどらず

2022年04月19日 20時17分46秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 いつもよりは少し早めに、朝9時半から退職者会ニュースの原稿づくり。ふたつの記事はもらっていたが、短くするのに意外と時間がかかり、先ほどまでかかってようやく裏面の約45%が出来ただけ。意外と時間がかかっている。
 根を詰めての作業で疲れたので、15時過ぎに1時間半ほど出かけた。百円ショップでいくつかの買い物をし、書店と家電量販店を短時間でぐるっと回ってから帰宅。コーヒータイムは20分ほどで切り上げた。

 午前中は太陽が顔を出していたが、午後からは雲が次第に多くなった。明日は県内で所により雨が降るとの予報である。


明日の早起きをめざして

2022年04月18日 22時33分23秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 明日は朝から日程をスケジュール帳に書き込み、そして退職者会ニュースの原稿づくり。本日はもう酔いが回ってきたので、仕事は終了。
 読書タイムの確保は多分困難。せめてコーヒータイムくらいは我が家で確保したいもの。

 本日は早めに就寝して、明日は早起きをしたいものである。


強い雨

2022年04月18日 21時36分51秒 | 天気と自然災害

 本日の退職者会の幹事会では、たくさんの日程が加わった。23日(土)の総会のための宿題ももらった。
 さらに明日からは5月号の退職者会ニュースの原稿づくりに邁進しないと間に合わない。毎年のことながら、4月・5月の連休を挟むので、日程のやりくりが厳しい。次回の幹事会が5月23日(月)、それまでにA3両面の新聞の原稿をつくることになっている。
 記事はたくさんあるが、オリジナルの原稿を2本ほど作らないといけない。

 幹事会終了後、いつものとおり近くの居酒屋に乗り込んで先ほどまで呑み会。本日は折りたたみの傘をリュックに入れるのを忘れてしまい、組合の会館に放置されているビニール傘を拝借して帰宅した。

 しかしかなりの強い雨で、リュックも洋服もずいぶんと濡れてしまった。靴からも雨が浸みこんで、靴下がじっとりとしていた。これほど強い雨になるとは想定していなかった。4月になってようやく再開されたレインアイよこはまの画面を見ると、最大で20ミリの雨の区域が南南西から北北東に通過していった。


雨が続く予報

2022年04月17日 21時48分17秒 | 日記風&ささやかな思索・批評

 雨は上がっている。雲の色は白っぽくなっており、わずかであるが雲の切れ目から夜空が見えるところもある。しかし南東方向にあるはずの今宵の満月は見当たらなかった。みなとみらいの明るいあかりと雲に阻まれている。



 昨日の、夏のような空と雲が欲しいものである。
 これから明日の午前中の雨の確率は20%と低い。明日の午後以降再び高くなり夜の降水確率は60%である。火曜日までは雨模様。水曜日から太陽が顔を出すという予報になっている。
 これより明日の退職者会の幹事会の資料を打ち出して、本日の作業は終了。資料はすでに昨日までに作成し終わっている。

 

 


とうとう本降りに

2022年04月17日 17時23分51秒 | 天気と自然災害

   

 日曜日ということで少々贅沢をして、おいしいサイフォンコーヒーを淹れてくれる喫茶店で14時過ぎから読書タイム&一服。喫茶店は歩いて10分ばかりの所にある。日曜日だが、朝から雨が降ったり、雨が上がっても雲が多いこともあり、喫茶店の中は空いていた。ここの店オリジナルのブレンドコーヒーは酸味がほとんどなくて私の好みである。とても気に入っている。

 スマホをいじくったり、古井由吉の「この道」を読んだりしているうちに、「雨雲が近づいている」との予報メールが届いた。傘を持参していないので、読書タイムは切り上げて、歩いて帰宅。
 団地の入口近くでポツリと来た。家の前に着いた頃には路面に雨粒の跡が残るようになったが、帽子が少し濡れた程度で玄関に辿り着けた。
 現在は最大20ミリ程度の本降り、南側のベランダからは雨だれの音が絶えることなく続いている。


ハナズオウ

2022年04月17日 11時47分08秒 | 山行・旅行・散策

 本日は曇り空、しかも10時くらいから雨が降り始めている。心づもりより早めに雨になった。今は上がっているが、昨日のような陽射しは望めそうもない空模様である。

         

 昨日のフラワー緑道はハナズオウ(花蘇芳)が目立っていた。スオウという呼び方が一般的だが、正確には同じマメ科でも遠い親戚らしい。スオウは黄色い花である。昔からこのスオウから取り出した赤い色素が、このハナズオウの花の色に似ていたので、混同されたということを聞いたことがある。日本でも飛鳥時代から輸入され、貴族の衣服に使われたという。
 ではこのハナズオウの花からはどのような色の染料が取れるのであろうか。残念ながらわからなかった。
 そして写真にも撮ってみたが、白い花の品種もある。

 昔の職場にこの木が二本のソメイヨシノの木の間に植わっており、私は割と気に入っていたのだが、妻は好みではないという。葉のない枝の先端に何か虫のようなものが付いたみたいだというのがその理由である。確かにそのように見えなくもない。

 


「この道」(古井由吉) その4

2022年04月16日 22時07分27秒 | 読書

 本日はランチタイムに「この道」の「野の末」を読み終わった。作者の不思議な感覚にも戸惑いを感じながら、無理とは解っていながらそれに同意しようと試みながらも、どこか異質なものをながめるように読み進めた。前提は同意できるのだが、突如の飛躍と結論に戸惑うこと仕切りである。

「夜中の病院の寝静まった廊下から、人の呻く声が伝わってくる。痛みに苦しんでいるようでもない。‥自身の声を聞くことによって、宙へ浮きかけた心身をどうにか空間の中心につなぎとめようとしているらしい。‥壮健な人でも思いあたる節があるのではないか。人は夜々の眠りの中で生死の境に入るのを、覚めては知らずにいる、と言った古人もあったようだ。空間の中心にあると身体が感じていなければ、おそらく眠れない。時間の流れとともにあるのでなければ、眠りは安らかではない。眠りの深さがきわまると、時間も空間もなく、どこにも中心のない虚空へ投げ出され、寄る辺のなさに、呻くか喘ぐか知れないが、身は悶える。若ければ素早く眠りの浅瀬に逃げても難もなく安眠を続けるが、年寄りは寝覚めする。悶えるには体力が要る。‥年寄りはすべてにわたって脆くなっているので、あまり深く眠るものではない、と年甲斐も無いことをしたように呆れて、浅い平らかな眠りを待つ。翌朝、表をのぞけば晴れているが、地面が黒く濡れていて、雨に叩き落された濡れ落葉が一面、地に貼りついている。」(野の末)
 私にとってはこの最後の朝の雨の情景があまりに唐突だったので、立ち止まり、数ページもどり、そして再読したがやはりこの唐突な描写にたじろいだ。
 作者にとって、このように唐突な自然現象というのが、どのように移っているのだろうか。「雨に叩き落された濡れ落ち葉が一面、地に貼りついている」のだからそれなりに激しい風を伴ったり、強い雨だったはずだ。「浅い平らかな眠り」ではなく「深い」眠りであり、「全身がぐったりしている」はずなのに‥と私の思考は止まってしまう。
 作者自身の思考の回路と、自然の現象とが齟齬をきたしながら、着かず離れずに、水の底から空気が浮き上がるように自然が文章の間に浮かび上がってくる。これがそもそも「病」の現象として記しているのだろうか。

 しかしながら、江戸時代の天変地異から、戦争体験、東日本大震災、そして親族の死にまつわる体験、自身の病気体験と自在に行き来しながら、死とじっくりと向き合う。これにはとても惹かれる。
 「戦争が露出しつつ」ある現在、是非とも読み進めたい魅力を私は感じている。

   


ツツジ外

2022年04月16日 20時00分07秒 | 山行・旅行・散策

            

 ツツジがあちこちで咲き始めた。その他の花の写真もいくつか。テントウムシも撮影してみたが、頭を隠して正面からの撮影は拒否された。
 スオウは明日掲載予定。

 明日の行動予定は未定。

 

 


本日はハナミズキ

2022年04月16日 17時14分34秒 | 山行・旅行・散策

         

 横浜駅で所用を済ませ、昼食後、温かい陽気に誘われて、一人でフラワー緑道まで歩き、ハナミズキとスオウその他を撮ってみた。今更ながら知ったことはハナミズキは咢が花弁のように見えることであった。黄緑色の小さな花は開き始めたばかり。
 ヨコハマヒザクラとカワヅザクラの実を撮影してみたものの、前回とあまり変わらず。花とは違って実の熟しかたの速度は遅い。植物の体内時計を無視してしまうのは人間の勝手でしかない。
 16時直前には17.2℃まで気温が上昇していた。これが本日の最高気温らしい。4月上旬並みの気温ということで、ようやく平年の気温に近くなった。


 


台風1号

2022年04月15日 21時42分31秒 | 天気と自然災害

 本日の最高気温は15時過ぎの12.1℃。それほど寒いとは思えなかった。薄いダウンコートで昨日は暑く感じたので、本日は薄く透けて見える麻のコートを着て出かけた。これでちょうどいい服装であった。
 15時過ぎに家を出たときは降りやんでいた。帰路、17時過ぎは雨が強くなり始め、17時半ころに自宅に着いたときは本降りとなっていた。

 大型の台風1号は小笠原諸島を抜けたと天気予報で言っていた。被害はなかったようだ。横浜市に出ていた強風注意報はまだ解除にはなっていない。実は雷注意報も出ていた。気がつかなかった。強風注意報は本日になった直後の2時過ぎに出ていたらしい。横浜市からの防災メールは寝ぼけているうちに既読にしてしまったらしい。

 これよりふたたび「宿題」の完成目指して、努力予定。

 明日は気温がだいぶ上がるようだ。