たまたま祝日で空いていたという理由で初めて見た劇団。料金は1000円。映画代より安い。でもこの作品はキャラメルボックスの名作であることは知っていた。見る前から俄然期待する。
Nyanは狭い空間だ。前に来た時は結構広いと思ったが、入口から1/3ぐらいはカフェになっていて劇場として使えるのは2/3部分。でもカウンターなり電子レンジの調度品をうまく舞台装置に活用していた。
話は、夜遅く部屋に帰って来 . . . 本文を読む
我が敬愛する劇団「空晴」の最新作。もうこの劇団を追っかけて何年になるだろうか。時は東京で単身赴任していた頃。会社の同僚とみんなで演劇に。そしてその後夜遅くまで電車を気にしながら演劇談。その内人生談になっていく。仕事も忙しかったけれどよく遊んだよなあ、、。
そしてこの「空晴」は僕が演劇を知るきっかけとなった劇団なのであります。当時は「ランニングシアターダッシュ」という劇団で、とにかく狭い舞台を20 . . . 本文を読む