こういう映画が見たかった。あまり人に見てもらいたくない。自分だけが知ってて、時々自分の秘密の引き出しからそっと取り出してみる、そんな映画だ。
プルーストの「失われた時を求めて」に関係するということで最初身構えたが全然そんな必要はない。確かにあのハーブおばさんはプルーストという名前だったが、、。
2歳で、あることが起こり失語症になってしまった青年の話です。画面は全編絵本です。それも映画とは思えな . . . 本文を読む
急に歌が始まるミュージカルはあまり得意ではない。その時気持ちが乗っていれば倍増になるが反対だったら引くだけだ。でも今回はそれがあまり気にならなかった。ただ、3話の話が人工的なんだよなあ、、。
父親に隠し子がいて夫婦に亀裂の兆しが、今まで何故24年も分からなかったんだろうか。
妹の彼氏は軍でも仲良し。というか、一緒に帰還した仲である。彼が公衆の面前で妹にプロポーズしたのに「ノー」の理由が「友達で . . . 本文を読む
この映画でいろんなことが勉強できます。地方の小藩、中藩、大藩を幕府がどう見ていたのか、参勤交代も藩の浪費を画していたとはいえ、結果として260年間の平和、そして絶大なるインフラ整備をもたらしたということ等々、なかなか興味深い。
映画は時代を表すなんて言いますが、この映画をこの現代に当てはめれば磐城城主は中小企業社長、将軍吉宗は巨大企業の社長といえましょう。メーカーのいうことには何でも楯ついてはな . . . 本文を読む