何故かいつも見てしまっているじゃぶじゃぶの新作。今回は一人の男の葬儀風景。若くして亡くなった妻が若いままそのままに出てきたり、心のつながりが続く親友が連れ立ちに来る。そして葬儀は娘たちや孫が頑張っている、、。
そこに香典泥棒が忍び込んだり、となかなか相変わらず面白い展開である。誕生と葬式は人間の生と死の祭りである。しかし、この劇はカラッとしてしんみりともしない。
むしろ不思議と全然明るいのであ . . . 本文を読む
読ませます。テーマが一刑事の心情を主体とするものなので、感情的にも入りやすい。裁判員制度の詳細についてはまだまだあ国民がわかっているわけではないので、こういうミステリーが出現するというのもなるほどと思わせます。
田丸刑事の鬱屈した心情はちょっと遊離しちゃう部分もあるが、でもこの相棒話は泣かせます。そうでなきゃあ、刑事なんてやってられんでしょうが、、。
下村の泣き節を切々と読み取りました。真犯人 . . . 本文を読む