南大隅町根占川北に、南蛮船係留の大クスと呼ばれるクスノキの古木があります。
場所は、南大隅町役場(旧根占町役場)の前の、国道269号線の脇です。
雄川の河口付近の右岸に当たります。
国道から見た大クス。
幹周り:9.8m
樹高:17m
樹齢:約1000年
根元は空洞化しておらず、樹勢も盛んな木です。
反対側から見た大クス。
向こうに見えるのが雄川です。
名前の由来は、約500年前、雄川河口は天然の良港であり、唐や南蛮、琉球などの船が出入りする貿易港で、異国船はこのクスにとも綱をつないで、交易品を荷揚げしたことによるそうです。
この付近には唐人町もでき、港は繁栄しました。
大クスの根元。
ここにとも綱をつないだのでしょう。
場所は、南大隅町役場(旧根占町役場)の前の、国道269号線の脇です。
雄川の河口付近の右岸に当たります。
国道から見た大クス。
幹周り:9.8m
樹高:17m
樹齢:約1000年
根元は空洞化しておらず、樹勢も盛んな木です。
反対側から見た大クス。
向こうに見えるのが雄川です。
名前の由来は、約500年前、雄川河口は天然の良港であり、唐や南蛮、琉球などの船が出入りする貿易港で、異国船はこのクスにとも綱をつないで、交易品を荷揚げしたことによるそうです。
この付近には唐人町もでき、港は繁栄しました。
大クスの根元。
ここにとも綱をつないだのでしょう。