曽於市財部町の石橋を二つ紹介します。
上流から見た八ケ代(やかしろ)橋。アーチが非常に扁平です。
橋長:28.6m
幅員:4.3m
架設年代:大正14年3月23日
上流右岸より。
石橋の上に新しい橋(昭和51年竣工)が乗った構造です。石橋の上部をコンクリートで拡幅したものは多いですが、橋そのものが乗った石橋は珍しいです。
壁石のところにアーチがあり、空洞になっています。これも珍しいです。
下流から見たアーチ部と、上の新しい橋。
右岸部。
右岸から見た上部。地域の幹線道路です。
上流から見た水之手橋。 財部駅の少し上流に架かっています。
近景。
橋長:13.6m
幅員:4.27m
架設年代:大正2年
アーチ部と左岸部。
左岸から見た上部。この橋も地域の幹線道路です。
橋の向こうは、JR都城隼人線。