鹿児島市喜入の史跡を紹介します。
生見にある龍王山源廣院跡です。1664年、肝付氏の霊を慰めるため、源廣院が建てられました。
慶応3年に廃寺になりました。観音像が1体残っています。
目を閉じて、少しうつむいた観音像。
帖地の山の神です。杉林の中の鳥居をくぐって進みます。
山の神は女神です。これは陰陽石でしょうか。
槍が祀られており、帖地の集落神となっています。
帖地墓地の近くにある馬頭観音です。
馬頭観音は、馬の無病息災を願う民間信仰です。
墓地にある帖地最古の墓。