鹿児島市下福元町の慈眼寺公園には、史跡、石橋が多いのでよく訪ねます。
慈眼寺は、今から1400年前、百済の僧日羅によって開基され、明治2年の廃仏毀釈により焼失しました。
和田川沿いに自然遊歩道があるので、下流から上流へ歩きました。
一番下流にある遊仙橋を右岸から見たものです。
下流から見た遊仙橋。
遊仙橋の左岸にある酒水の井戸。水質がよく、酒造に使われました。
崖の下から水が湧いています。石畳は1767年に造られました。
遊仙橋の上流にある桁橋です。
上流から見た桁橋。
前の桁橋の左岸に池があり、そこにも桁橋が架かっています。
池の近くにある大雲白峯和尚の墓。慈眼寺12代目の和尚でした。
稲荷神社と、その前の稲荷橋です。
下流から見た稲荷橋。
上流より見る。
稲荷橋の右岸にある青面金剛像。